公開日 2018.07.31 最終更新日 2021.06.29
クレジットカード現金化とは
クレジットカード現金化の仕組みを解説!誰でも即日でお金が手に入る
誰もが財布に1枚は忍ばせてあるクレジットカード。
借入専用枠であるキャッシング枠を設定すれば、お金を借りることができますが、
「ある程度の返済能力がないと審査に通過できない」
「新規申し込みだと即日融資は難しい」
などの弱点があります。
そこでおすすめなのが、クレジットカード現金化という方法。
誰でも自由に使えるショッピング枠を活用して、今日中に必要な金額を調達することができます。
そこで今回の記事では、クレジットカード現金化という方法やその仕組みについて一から解説します。
目次
クレジットカード現金化の仕組み
通常、クレジットカードでお金を借りるには、現金借入専用枠であるキャッシング枠を使います。
そうではなく、クレジットカードのショッピング枠を使ってお金を作るのが、クレジットカード現金化という方法です。
なぜショッピング枠を使ってお金を作るの?
クレジットカードのキャッシング枠を利用するためには、別途審査を受ける必要があります。
審査では、カード会社からきちんと借りたお金を返済できるかどうか、利用者の支払い能力が調査されます。
利用申し込みから審査の結果が通達され、実際にキャッシング枠を利用できるようになるまでにかかる時間は1〜2週間。
つまり、キャッシング枠の利用には以下のような弱点があるということです。
- 収入が少ないと審査に通過できない
- 申し込みから実際に利用できるまで時間がかかる
そして、このキャッシング枠の2つの弱点を克服するために考え出されたのが、クレジットカード現金化。
クレジットカード現金化で利用するショッピング枠は買い物専用枠といって、どのクレジットカードにも備わっている機能です。
このショッピング枠を現金化すれば、主婦や無職などの収入の少ない方でも、即日ですぐに現金を手に入れることができます。
ショッピング枠で購入した商品を転売すれば現金が手に入る
クレジットカード現金化は、ショッピング枠で購入した商品を、転売することでお金を手に入れます。
クレジットカードの利用代金は、所定の引き落とし日までカード会社が現金を立て替えてくれている状態です。
つまり、今手元や銀行口座に現金がなくても、カード支払いなら商品を購入できるということですね。
そしてその商品をなるべく元値に近い値段で転売すれば、カード決済金額を現金に換えられます。
このように、クレジットカードの利用から引き落とし日まで、約1ヶ月のタイムラグを利用して現金を手に入れるのがクレジットカード現金化の仕組みです。
引き落とし日までにカード決済額の現金を用意できれば、何の問題もありませんので、一時的な金欠を乗り越えるのにピッタリの方法なんですね。
クレジットカード現金化を利用する方法
クレジットカードのショッピング枠を現金化するためには、具体的には以下のような方法があります。
- クレジットカード現金化業者を利用する
- 自分でクレジットカード現金化をする
以上の2つの方法について早速みていきましょう。
クレジットカード現金化業者を利用する
現代でクレジットカード現金化といえば、現金化のプロである専門業者を利用するのが一般的です。
クレジットカードには大きく分けて2種類の業者が存在します。
- 現金化ショップ
- ネット型業者
現金化ショップ
現金化ショップとは、実際に路上でお店を構えている店舗型の現金化業者です。
駅前や繁華街、公道沿いで「カードでお金」などの看板を掲げており、金券ショップと兼業で経営していることもあります。
クレジットカード1枚と身分証を持っていき、その場で商品をカード決済で購入。
手数料を差し引いた分の現金をすぐにその場で手渡してもらえます。
ネット型業者
ネット型業者とは実店舗を持たず、ネット上で経営している現金化業者です。
現金化業者の公式サイトから電話やメールでお申し込みをすることができます。
業者指定のショッピングサイトでカードでお買い物をすれば、カード決済金額から手数料を差し引いた金額を銀行口座に振り込んでもらえます。
自分でクレジットカード現金化する
クレジットカード現金化は現金化業者に依頼せず、自分ですることもできます。
クレジットカードのショッピング枠を使って商品を購入。
そして、それを中古品買取店やフリマアプリ、ネットオークションなどで転売すれば、売値がそのまま現金となって自分の懐に入ります。
ショッピング枠現金化は利用規約違反行為
現代のクレジットカード現金化は、自分でするのではなくネット業者を利用するのが主流です。
それはなぜかというと、クレジットカード現金化は違法でこそないものの、カード会社の利用規約違反とされているため。
キャッシングではなくショッピング枠を現金化目的に利用することは、カード会社に黙ってお金を借りているのと同じですからね。
現金化目的の利用がカード会社にバレると利用停止や強制解約などのペナルティを受けてしまいます。
カード会社は、現金化目的の決済に目を光らせていますから、自分で現金化をするとバレてしまうリスクが高いです。
このように、今後クレジットカードが使えなくなるリスクを回避するために、現代ではクレジットカード現金化をするときは専門の業者を利用するのが一般的です。
クレジットカード現金化のメリット・デメリット
ここまで、クレジットカード現金化の仕組みや方法などについて説明してきました。
しかし、クレジットカード現金化以外にも銀行や消費者金融からの借り入れなど、お金の調達方法はいくらでもありますよね。
そこで、今度はクレジットカード現金化を他の方法と比べた時のメリット・デメリットについて確認していきましょう。
クレジットカード現金化のメリット
クレジットカード現金化のメリットは大きく分けて3つあります。
- 審査がないので誰でもお金が作れる
- 即日ですぐに現金が手に入る
- 信用情報が傷つかない
以上の3つのメリットについて1つずつ解説していきます。
審査がないので誰でもお金が作れる
クレジットカード現金化は、クレジットカードと身分証さえ持っていれば誰でも利用可能!
クレジットカード現金化業者を利用する条件も、たった2つです。
- 本人名義のクレジットカードがある
- 20歳以上の成人である
以上の2点さえ満たしていれば、店舗型業者・ネット型業者どちらでも審査ナシで利用を受け付けてもらえます。
通常、銀行や消費者金融でお金を借りる場合には、返済能力を見極め得る審査が行われます。
しかし、クレジットカード現金化で利用者のお金を立て替えているのは、あくまでもカード会社!
現金化業者は回収リスクを負わないので、ショッピング枠に空きさえあればいくらでも利用できます。
極端な話、ショッピング枠の空き=利用上限額ということですね!
このためクレジットカード現金化なら、無職の方や主婦、フリーターなど収入の少ない人でも必要な金額を調達可能。
何の制約もなく、誰でも簡単に現金が作れる点はショッピング枠現金化の最大のメリットといえるでしょう。
即日ですぐに現金が手に入る
基本的に即日で現金が手に入るというのも、特筆すべきクレジットカード現金化のメリットです。
自分で行う場合は、クレジットカード決済した商品を中古品買取店に持ち込めば、現金化が完了。
クレジットカード現金化業者を利用する場合でも、申し込みから30分〜1時間前後で現金が手に入ります。
審査やカード発行までに時間がかかる消費者金融と違って、新規契約でもすぐにお金が手に入るスピーディな現金化業者調達方法です。
信用情報が傷つかない
実はクレジットカード現金化には、借金の記録が残らないというメリットもあります。
通常、銀行や消費者金融からお金を借りた場合、その記録は個人信用情報に残ります。
しかし、クレジットカード現金化なら正規の現金化業者調達方法ではないので、個人信用情報にその記録が残りません。
そのため、今後車や住宅などのローンを組もうと検討している方や、借金の記録を作りたくないという方にとっても重宝する方法となっています。
クレジットカード現金化のデメリット
クレジットカード現金化は、法的にグレーゾーンな行為。
消費者金融や銀行など正規の金融機関からお金を借りる時には発生しないデメリットにも気をつけねばなりません。
- 手数料が高い
- クレジットカードの利用停止リスクがある
- 悪徳業者に騙される危険性がある
以上、クレジットカード現金化における3つのデメリットについても簡単に説明していきます。
手数料が高い
クレジットカード現金化業者を利用する場合、その手数料は換金率という数字で表されます。
換金率とは、カード決済した金額に対して、自分の手元に残る金額の割合を表したものです。
例えば、10万円のショッピング枠を決済し、手数料は2万円。
ネット業者から利用者には、8万円が振り込まれたとしましょう。
この時、8万円÷10万円=80%で、このクレジットカード現金化業者の換金率は80%という計算になります。
カード利用代金の引き落とし日までは約1ヶ月なので、2万円の手数料は月利20%
これを年利に直すと、240%という大暴利です。
他の資金調達方法は、銀行なら銀行業法、消費者金融は貸金業法と、金融機関はそれぞれの法律で利息制限を受けています。
例えば、貸金業登録を受けている消費者金融を利用した場合、どんな業者を使っても利息は法定金利である年利20%を超えることはありません。
しかし、クレジットカード現金化を直接取り締まる法律は存在しないというのが現状。
このため、他の現金化業者調達手段に比べて割高な手数料を支払う必要があるというデメリットがあります。
クレジットカードの利用停止リスクがある
ショッピング枠の現金化は、違法ではありません。
しかし、法的にはグレーゾーンな行為であり、クレジットカード会員になるときに同意する利用規約では、明確に禁止行為と定められています。
そのため、換金目的のショッピング枠の決済がバレると、利用停止や強制解約などの処分を受けます。
最悪の場合、クレジットカードを二度と作れなくなってしまうというリスクがあることを覚えておきましょう。
悪徳業者に騙される危険性がある
通常、銀行や消費者金融を利用する場合、悪徳業者に捕まるリスクはほとんどありません。
しかし、クレジットカード現金化業界には、2010年の総量規制を受けて行き場を失った闇金融たちが一部流れ込んできているという実態があります。
こういった悪徳業者は、利用者の金銭や個人情報を狙っていますので、業者選びには十分注意しなければなりません。
クレジットカード現金化に向いている人・場面とは?
ここまで、クレジットカード現金化のメリット・デメリットを比較してきました。 クレジットカード現金化は、実際どんな人が利用しているのでしょうか?
- 主婦や無職、フリーターなど稼ぐの少ない方
- 一時的な金欠に陥っている人
- とにかく今すぐ現金が必要な人
- 家族にバレずにお金を用意したい人
以上のように、クレジットカード現金化は、金融機関の審査通過が難しい方に利用されることが最も多いです。
また、とにかく他の方法に比べてスピーディなのもクレジットカード現金化の魅力。
そのため、お香典代や医療費などの急な出費にもよく利用されています。
翌月の引き落とし日までにお金を用意できれば何も問題はないので、「今さえ乗り越えれば返済のあてはある」という人が一時的に金欠を乗り越えるにはピッタリの方法だといえるでしょう。
さらに、クレジットカード現金化は新規申し込みでも、本人名義のクレジットカードと身分証さえあれば誰でも利用可能です。
引き落としの際も現金化サービスだとすぐ分からないよう利用明細をごまかしてくれているので、家族に内緒でお金を借りたいという主婦や学生にも需要があります。
クレジットカード現金化の流れ
実際にクレジットカード現金化するとなると、どのような手順を踏むことになるのでしょうか?
- 店舗型の現金化業者を利用する場合
- ネット型の現金化業者を利用する場合
- 自分で現金化する場合
以上3つのクレジットカード現金化の流れについても詳しく説明していきます。
店舗型の現金化業者を利用する流れ
店舗型の現金化業者を利用する場合、自宅や勤務地の近くにある現金化ショップに来店することになります。
来店した後の流れは、以下の通りです。
- 申し込み用紙を記入
- 身分証明書を提示
- スタッフから契約や換金率について説明
- クレジットカード決済
- その場で現金を手渡しされる
現金化ショップなどの店舗型業者は、クレジットカード現金化の方法として買取方式を採用しています。
買取方式とは、利用者がカード決済した商品を安く買い取り、それを転売することで利益をあげる方法です。
そのため、現金化ショップでは、店頭に置いてあるブランド品や宝飾品をカード決済して購入。
ただちにその場で買い取ってもらい、商品の買取代金として現金を手渡されます。
ネット型の現金化業者を利用する流れ
クレジットカード現金化のネット型業者を利用する流れは以下の通りです。
- 公式サイトにアクセスし、申し込みフォームを送信
- 折り返し業者から電話がかかってくる
- 身分証明書の画像データを送信し、本人確認
- 業者指定のショッピングサイトでカード決済
- 銀行口座に現金化業者が振り込まれる
ネット型業者は公式サイトの申し込みフォームを送信することで申し込みできます。
項目は名前、メールアドレス、電話番号などの簡単な内容ばかりなので、1分程度に入力が完了するでしょう。
その他メール・電話などでも申し込み可能ですが、いずれにせよ上記の内容は確認されるので、あらかじめ申し込みフォームを送信した方がスムーズです。
申し込みフォームを送信すると、現金化業者から本人確認のために折り返しの電話がかかってきます。
申し込みフォームの内容や換金率などの現金化の条件を一緒に確認。
契約内容が合意できるものであれば取引を成立し、本人確認のために運転免許証やパスポートなどの身分証明書の画像データを送信しましょう。
本人確認が終わると、クレジットカード現金化業者からショッピングサイトのURLがメールで送られてきます。
その中から、希望金額に見合った商品がスタッフから指定されるので、選んでカード支払いで購入しましょう。
業者側でカード決済の確認がとれれば、利用者の銀行口座に現金が振り込まれます。
キャッシュバック方式の業者だと荷物が届く
ちなみに、ネット型業者の多くは、キャッシュバック方式というクレジットカード現金化の方法を採用しています。
キャッシュバック方式とは、対象商品の購入特典として現金がキャッシュバックされるという仕組みです。
そのため、キャッシュバック方式の業者を利用すると、後日自宅にパワーストーンやおもちゃの指輪などの商品が実際に届きます。
新・買取方式なら商品のメール受取が可能
また、最近のネット業者には、キャッシュバック方式に代わって、買取方式を採用している業者も増えてきています。
店舗型業者とちがって、ネット型業者の買取方式では、情報商材やオンラインギフト券など、オンラインでやりとりが可能な商品を購入するのが特徴。
教育系コンテンツや、amazonギフト券など、メールで受け取ることができるので楽ちんです。
配達員がインターホンを押して、荷物を届けに来るようなこともないため、家族にもバレにくいという嬉しいメリットがあります。
換金クレジットは、クレジットカード現金化業者の中でもいち早く、そんな新・買取方式を導入した優良店。
配送料や事務手数料などのコスト削減により、キャッシュバック方式では実現できない高換金率での現金化が可能です。
家族に現金化したことがバレたくないという方、少しでも現金化にかかるコストを減らしたいという方はぜひ、この最新のサービスを利用してみてくださいね。
自分で現金化する流れ
自分でクレジットカード現金化する場合には、商品の購入から転売までを全て自分ひとりで行う必要があります。
転売した時になるべく高値で売れるよう、換金性の高い商品を選びましょう。
- 新幹線回数券
- 商品券
- ブランド品
- ゲーム類
- 家電
- Amazonギフト券
以上が、自分でのクレジットカード現金化によく使われる商品です。
これらを店頭やオンラインでカード決済し、中古品買取店やフリマアプリ、ネットオークションで売るのが一般的な流れとなります。
金券類やブランド品・宝飾品などは中古品として転売しても高く売れるので、カード決済額を限りなく元値に近い状態で現金化できるでしょう。 しかし、それと同時にこれらは、現金化目的のカード決済だと目をつけられやすい商品です。
そのため、安易にクレジットカード決済すると、クレジットカードが利用停止になってしまうリスクがあります。
高換金率を狙うには手間も時間もかかる上利用停止リスクも高い方法なので、現金化の初心者は手を出さない方がいいでしょう。
k現金化するならネット業者がおすすめ
クレジットカード現金化はカード会社にバレると利用停止リスクがあるので、自分でするのではなく業者に依頼するのがおすすめ!
自分で現金化する場合、個人でカード会社対策をするのは難しいです。 しかし、現金化業者なら企業ぐるみで対策を講じてくれるので、簡単かつ安全に現金化できます。
店舗型業者は来店から20分前後でお金を受け取れるので、近くに現金化ショップがあれば選択肢としては十分アリ。
しかし、残念ながら東京や大阪、地方の都市部など栄えた場所でしか営業していません。
さらに、営業時間も平日の10時〜18時と短いことがほとんどなので、会社勤めの方が仕事帰りに現金化するのは難しいでしょう。
その点、クレジットカード現金化のネット業者は、ネット環境さえあれば全国どこからでもお申し込み可能!
土日祝日でも最短5分で、24時間現金化できます。
その中でも、換金クレジットは、悪徳業者と無縁の優良店。
今まで利用者からカードトラブルの報告が寄せられたこともなく、ネット上でも高評価の口コミを数々いただいているので、安心して利用していただけますよ。
まとめ
クレジットカード現金化は、クレジットカードのキャッシング枠ではなくショッピング枠を使って現金を作る方法。
主婦や無職の方でも利用でき、即日でお金が手に入るというスピード性が魅力です。
しかし、カード会社の利用規約違反行為なので、カード会社にバレるとクレジットカードが利用停止になってしまうリスクもあります。
そのため、安全性と最短5分というスピードを実現できる、換金クレジットのようなネット型業者の利用がおすすめですよ。