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クレジットカード現金化の流れとは?ポイントを解説

公開日 2019.09.19 最終更新日 2021.07.19

クレジットカード現金化とは

クレジットカード現金化の流れとは?ポイントを解説

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この記事の執筆者

安藤 博己 (運営者)

元大手金融会社勤務。 換金クレジット勤続10年目を迎え、これまでに債務管理の仕事を通して多くの現金化利用者と携わった経験を持つ。

クレジットカード現金化は、どのような流れで行われる?

この記事では、クレジットカード現金化業者を利用する場合と、自分で現金化する場合、2つのパターンの流れを紹介します。
それぞれのメリット・デメリットについて把握し、自分に合ったクレジットカード現金化方法を選びましょう。

クレジットカード現金化の方法①現金化業者を利用する

クレジットカード現金化を利用する方法

クレジットカード現金化といえば、その道のプロである現金化業者を利用するのが一般的です。

クレジットカード現金化業者には、実際に店舗を構えて営業する店舗型の現金化業者と、ネット上で経営する、無店舗型業者とがあります。

店舗型のクレジットカード現金化業者

駅前や繁華街、国道沿いなどに「カードでお金」などの看板を掲げているのが、店舗型のクレジットカード現金化業者です。

金券ショップなどと兼業していることも多く、俗に現金化ショップなどとも呼ばれます。

店舗型のクレジットカード現金化業者では、買取方式というクレジットカード現金化の方法を採用しています。

買取方式とは、クレジットカード現金化の誕生当初から利用されている古典的な手段です。
店内に商品として陳列されているブランド品などを利用者がカード決済し、それを現金化ショップが買い戻すことによって現金化します。

このように、商品のカード決済、転売をお店で完結できるのが現金化ショップの特徴です。

スマホ操作やネットに疎い方でも、入店すればあとはスタッフが手続きを行ってくれます。
店員と対面で取引できるので安心感があり、アナログ派の方におすすめです。

その場ですぐに現金が受け取れるので、通勤路や自宅近くに現金化ショップがある方にとっては最もスピーディな方法だといえるでしょう。

>>店舗型の現金化業者の詳細はこちら

無店舗型のクレジットカード現金化業者

ネットが発達した現代では、クレジットカード現金化も無店舗型業者の利用が一般的です。

電話やweb上から、クレジットカード現金化業者に申し込みをすると、オペレーターの指示にしたがうだけで、簡単にクレジットカードのショッピング枠を現金化できます。

無店舗型のクレジットカード現金化業者には、買取方式とキャッシュバック方式の2種類が存在します。

キャッシュバック方式とは

キャッシュバック方式とは、おもちゃのアクセサリーやパワーストーンなどを購入し、その購入代金のうち何%かをキャッシュバックしてもらうことで現金を得る方法です。

例えば、換金率80%の業者で5万円のパワーストーンをカード決済すると、そのうち4万円が利用者口座に入金されます。

携帯電話ショップや家電量販店で見かける、「ただいまのご購入で○○円キャッシュバック」という商法と同じですね。

あくまでも、現金は対象商品の購入特典という形をとることで、商取引を成立させています。

キャッシュバック方式よりも買取方式の方が安全

つい最近までは、キャッシュバック方式のネット業者を利用することが、カード会社にバレにくく安全な方法だといわれていました。

しかし、それをうけてキャッシュバック方式の現金化業者は、ここ近年で急増。
カード会社の監視の目が厳しくなった今となっては、現金化目的だとバレやすく、非常に危険な方法に変化しています。

今は、キャッシュバック方式よりも、換金クレジットのような新・買取方式を採用しているネット業者の方が安全です。

買取方式のネット業者では、オンラインギフト券や情報商材など、一見、換金目的だと分かりづらい商品を現金化に利用するため、カード会社にバレにくいというメリットがあります。

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こういった無店舗型業者は、ネット環境さえあれば申し込み可能なので、時間や場所にとらわれず、24時間365日現金を振り込んでもらえるのが魅力。
スマホで申し込めば、仕事の休憩や家事の合間など、スキマ時間を有効活用して現金化が可能です。

基本的に、ネット型のクレジットカード現金化業者は即日対応ですから、近くに現金化ショップがないという方でもその日のうちにお金が手に入ります。

>>ネット型の現金化業者についてはこちら

クレジットカード現金化する方法②自分で現金化する

自分でクレジットカード現金化する方法

クレジットカード現金化は、業者を介さず、自分で行うことも可能です。

クレジットカードで商品を購入、転売すれば、その売値が現金となって自分の懐に入ります。

店舗型のクレジットカード現金化業者と同じ、買取方式を全て自分で行うようなイメージですね。

業者を介さないぶん手数料をとられないので、売値をまるまる現金化できるというメリットがあります。
ただし、高値で売れそうな商品の選定、カード決済、転売までを全部自分でやらなくてはならないので、ある程度の手間は覚悟しなくてはなりません。

また、中古取引に精通してないと失敗して、結果的に業者利用よりもはるかに低い換金率になってしまうリスクも。
このためメルカリやヤフオクなどの個人取引や、中古売買に慣れている人におすすめです。

>>自分でクレカ現金化を行う方法を詳しく

クレジットカード現金化の選び方は?向いている方法をチェック

自クレジットカード現金化の選び方

ここまでの説明で、クレジットカード現金化には大きく分けて、

  • 店舗型のクレジットカード現金化を利用する方法
  • ネット型のクレジットカード現金化業者を利用する方法
  • 自分でクレジットカード現金化する方法

の3つがあることが分かりました。

次は、一体どの方法が自分に向いているのか、選び方のポイントについて説明していきます。

換金率

クレジットカード現金化の初心者が最も高換金率を得やすいのは、ネット型のクレジットカード現金化業者。

誰でも平均的に80~90%の換金率が得られるので、素人でも失敗しにくいといえるでしょう。

店舗型業者は、土地代や光熱費など店舗の維持費がかかる分、換金率は60~70%と低めに設定されています。

逆に、自分でのクレジットカード現金化は、成功すれば90%〜100%超の換金率を狙うこともできますが、中古取引に精通している方でないと、こういった数字を叩き出すことは難しいです。

むしろ、失敗すると換金率60%以下など悲惨な結果を招くこともあるので、初心者の方は手を出さないほうが無難でしょう。

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スピード性

お金を手に入れられるスピードは、すぐ近くに店舗型業者があれば、店舗型業者。
そうでないなら、ネット型のクレジットカード現金化業者が早いでしょう。

店舗型業者は、来店から15分〜1時間前後にはその場で直接現金を受け取れます。

ネット業者の入金速度は、手続きから振込みまで最短5分とスピーディ。
しかし、人気店や夕方〜夜間など混雑する時間帯だと、入金まで3時間ほどのタイムラグがあることもあるので確認が必要です。

自分でのクレジットカード現金化は、高換金率を狙えば狙うほど時間がかかります。
スピード性を重視するなら、新作ゲーム機を家電量販店で購入、中古品店に直行して転売するのが早いです。
ただしじっくり吟味をしていないぶん、換金率は70%程度にしかならないでしょう。

安全性

クレジットカード現金化の店舗型業者は店員と対面取引でき、手渡しで現金がもらえるという安心感があります。

しかし、入店する店舗を間違えれば、その顔と顔を突き合わせて取引できるというメリットがかえって仇となることも。

奥から怖いお兄さんが出てきて、納得いかない換金率でも了承せざるを得ないかもしれません。

もちろん、ネット型の業者でも現金が振り込まれない、換金率が思ったよりも低いなどのお金のトラブルはあります。
しかしそれは結局、中古品店で安く商品を買い叩かれる危険性のある、自分での現金化でも同じことです。

したがって、クレジットカード現金化の安全性についてはどの方法が優れているというよりもむしろ、業者選びの結果がものを言うといえるでしょう。

カード利用停止リスクは?

クレジットカード現金化は、カード会社の利用規約違反。

こ現金化目的でカードを利用したことがバレると、カード利用停止や強制解約などのペナルティが課される恐れがあります。

カード利用停止リスクは、自分で現金化>店舗型業者>ネット型業者の順番で高くなっていきます。

現在利用しているクレジットカードが止められると困るという場合は、ネット型のクレジットカード現金化業者を利用するのが安全です。

クレジットカード現金化業者を利用する流れ

クレジットカード現金化業者を利用する流れ

ここまでで、自分に合ったクレジットカード現金化の方法は見つかりましたか?

それでは早速、クレジットカード現金化業者を利用する流れについて解説していきます。

店舗型業者を利用する流れ

クレジットカード現金化の店舗型業者を利用する流れは、以下の通りです。

  • 来店
  • スタッフの説明・契約の確認
  • 本人確認
  • カード決済・現金を受け取る

現金化ショップに入店したら、スタッフの案内に従って氏名・連絡先など簡単な申し込み用紙を記入します。

そのあと、希望するクレジットカード現金化の金額や、換金率など契約の条件について確認。
双方の合意があれば、取引は成立です。

買取方式のクレジットカード現金化は古物商なので、古物営業法にしたがって、本人確認が必須となります。

免許証やパスポートなど、身分証明書を提示しましょう。

そのあとは店内商品をカード決済することで、換金率に応じた現金が店員によって支給されます。

店舗内にあるブランド品などを購入する場合がほとんどですが、まれに駅で新幹線切符を購入してくるよう言い渡されるケースも存在します。

ネット型業者を利用する流れ

次に、クレジットカード現金化の無店舗型業者を利用する流れは、以下の通りです。

  • 電話またはweb申し込み
  • 折り返し業者からの電話連絡
  • 本人確認
  • カード決済・現金振込

ネット型のクレジットカード現金化業者は、直接電話をかけるか、または公式サイトの申し込みフォームから利用できます。

電話申し込みの場合は、そのまま希望金額や換金率など条件の説明・確認へ。
web申し込みの場合は、折り返し現金化業者から電話がかかってくるのを待ちましょう。

店舗型のクレジットカード現金化業者と同じで、ネット型業者の利用にも本人確認が必須。
顔写真付きの身分証明書を、FAXで送信するか、スマホで撮影し画像添付でメール送信する必要があります。

また、決済のためにはクレジットカード情報も必要となりますので、あらかじめ手元に置いたままで申し込み手続きを進めるとスムーズです。

本人確認が終わると、業者からショッピングサイトのURLがメールで送られてきます。
希望金額に見合った現金が商品が業者から指定されるので、それを選んで購入しましょう。

決済の確認が取れ次第、カード決済額から手数料が差し引かれた金額が、自分の銀行口座に振り込まれます。

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自分でクレジットカード現金化する流れ

自分でクレジットカード現金化する流れ

もし、中古取引で高値で売れる商品にある程度目が利くなら、自分でクレジットカード現金化するのも1つの手です。

自分でのクレジットカード現金化は、以下の流れに沿って行います。

  • 高値で売れる商品を調べる
  • できるだけ安く買える場所で商品をカード決済
  • 商品を高値で買い取ってくれる店舗やネットで転売

ステップにしてみると簡単そうに見えますが、自分でのクレジットカード現金化は下調べが大変!

成功させるためには、高値で売れる商品を探すだけでなく、どの市場に持ち込めば換金率が良いかなども全て計算してから動かなければなりません。

さらに、調達コストを抑えるために商品を安く購入したり、個人に高く買い取ってもらうために、ヤフオク!やメルカリを利用するのであれば、さらに時間がかかります。

落札や出品の相場観を調べなければならないほか、配送にも時間がかかるからです。

時間と手間に見合った結果がのぞめるかどうか、きちんと判断してから自分でのクレジットカード現金化にのぞみましょう。

まとめ

クレジットカード現金化には、業者を利用する方法と自分で現金化する方法の2つに分かれます。

初めてのクレジットカード現金化なら、初心者でも安定した換金率が実現できる現金化業者がおすすめ。
自分でクレジットカード現金化する方法は、中古取引の知識が必要となるため、やや玄人向けです。

また、同じ現金化業者でも、店舗型業者とネット業者によって利用の流れやメリット・デメリットは違います。
じっくり検討して、自分に適した優良店に申し込みましょう。