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【プロが解説】クレジットカード現金化で手数料がかかる理由と内訳

公開日 2019.05.31 最終更新日 2021.07.19

クレジットカード現金化とは

【プロが解説】クレジットカード現金化で手数料がかかる理由と内訳

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この記事の執筆者

安藤 博己 (運営者)

元大手金融会社勤務。 換金クレジット勤続10年目を迎え、これまでに債務管理の仕事を通して多くの現金化利用者と携わった経験を持つ。

クレジットカード現金化により現金を手に入れたい、と思った時に注意して欲しいのが「手数料」。

中には「換金率」ばかりに気を取られてしまって手数料を全く気にしないでいると、後から「あれ?」と思う場合もあるかもしれません。
そこで、この記事ではクレジットカード現金化の際に注意すべき手数料についてご説明します。

クレジットカード現金化で手数料に注目すべき理由

クレジットカードを使って現金化をしたいと考えているのなら、以下の2点を特に重要視する必要があります。

  • 思っていた換金率より下がる可能性がある
  • 利用者が聞かないと説明しない業者もいる

これら2点についてより詳しく見ていきましょう。

思っていた換金率より下がる可能性がある

クレジットカードを現金化する際には、よく「換金率」という言葉が出てきます。
例えば、「換金率が80%」と言われると、「10万円利用したら8万円手に入る」と考えがちなのですが、この計算には「手数料」が全く考慮されていません。
手数料を高く設定して換金率を下げ、実際には50〜60%でしか換金しない業者もいます。

手数料をきちんと確認しないと、損となる取引になってしまう場合があるため、最初の段階で納得できるまで聞いておきましょう。

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利用者が聞かないと説明しない業者も存在する

もう一つ、手数料にきちんと気を配っておかなければならない理由としては、「聞かないと説明しない」業者も中にはいるからです。

逆に手数料について質問された業者は、手数料をごまかして説明すると、法律に違反したことになるため、きちんと答えなければなりません。法律に違反した場合、利用者側は契約解除を申し出ることが可能となり、業者にとってはメリットがありません。

以上のことから、手数料はどれくらいなのかあらかじめ聞いておきましょう。

クレジットカード現金化の手数料の4つの内訳

クレジットカード現金化の際にかかる手数料は主に以下の4点です。

  • カードの決済手数料
  • 銀行への振込手数料
  • 商品の配送料
  • 消費税

カードの決済手数料

クレジットカードの現金化をする方法には「キャッシュバック方式」と「買取方式」の2パターンがあります。

カードの決済手数料は、キャッシュバック方式を利用した取引を行った際に発生します。
決済手数料が発生する理由は、キャッシュバック式の場合、業者側でクレジットカードを決済する必要があるからです。
カード現金化ではなく、通常カードで買い物する場合には、決済手数料は店舗側が負担してくれるため通常は意識しない部分ですが、現金化の場合には利用者側が負担することになります。

ちなみに、クレジットカードのブランドによっても決済手数料が高くなるケースがあるため注意が必要です。

銀行への振込手数料

利用者が現金を手にする際には銀行へ振り込まれる形になりますが、銀行間で送金を行う場合には手数料が必ずかかってきます。この時にかかる送金手数料も差し引かれることになります。

商品の配送料(送料)

キャッシュバック方式、買取方式どちらのパターンでも商品の配送が必要ですので、必ず発生する手数料となります。

相場としては1,000〜2,000円程度としている業者が多いようですが、業者によって異なるため確認をしておいたほうが良いでしょう。あまりにも高額な場合には注意が必要です。
また、場合によってはかかった配送料に関しては業者が負担してくれることもあります。

消費税

クレジットカード現金化にも消費税が関係してきます。

現金化の際に購入する商品にも消費税が適用されるため、その分も差し引かれることになります。 そのため、消費税率が上がると、その分受け取れる金額も少なくなります。

業者によっては、ホームページなどに別途消費税がかかるといった文言を掲載している場合もありますが、中には何も記載していないところもあるために注意をしておきたい部分です。

手数料が安い業者は?

どうせなら、できるだけ安い手数料で、クレジットカード現金化サービスを利用したいものですね。

手数料の安いクレジットカード現金化業者を探しているなら、買取方式のネット業者がおすすめです。

買取方式のネット業者では、Amazonギフト券や情報商材など、メールで送受信できる商品を現金化に使用しています。

郵送にかかる送料や、人件費などのコストが削減できるため、そのぶん安い手数料が割安となっているんです。

実際に、そのうちの一つである換金クレジットは、3万円以上のご利用で最低でも88%の換金率を保証しています。

クレジットカード現金化業者の最終的な換金率の相場は、70%〜80%といわれていますので、それを大きく上回る換金率で現金化が可能です。

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まとめ

早く現金を手に入れたいという気持ちから、焦って適当なクレジットカード現金化業者を選ぶのは、失敗のもとです。

損をしないためにもいったん落ち着いて、手数料がどんな名目で、どれくらいかかるのか、そして最終的な入金額はいくらになるのか、申し込み前にきちんと確認しましょう。

ちなみに、換金クレジットはオンライン上で取引が完結する仕組みを採用しています。

郵送にかかる送料や、人件費などのコストを削減することに成功したぶん、相場以上の高換金率で取引が可能となっておりますので、ぜひご利用ください。