携帯キャリア決済の現金化は業者利用すると損?自分で換金する方法 | 換金クレジット

クレジットカードのショッピング枠の現金化なら換金クレジット

クレジットカード現金化の換金クレジット

携帯キャリア決済の現金化は業者利用すると損?自分で換金する方法

公開日 2020.06.05 最終更新日 2020.06.16

色々な現金化方法

携帯キャリア決済の現金化は業者利用すると損?自分で換金する方法

アイキャッチ

この記事の執筆者

安藤 博己 (運営者)

元大手金融会社勤務。 換金クレジット勤続10年目を迎え、これまでに債務管理の仕事を通して多くの現金化利用者と携わった経験を持つ。

携帯キャリア決済とは、スマホや携帯でパスワードを入力するだけで、商品の購入や支払いができるサービスです。
代金は、翌月の携帯電話料金に上乗せで請求されるので、その時にまとめて支払うだけ!
特別な手続きなしで簡単に後払いができるので、気軽に利用可能な決済サービスです。

そんな携帯キャリア決済の利用可能枠を、パッと現金に換えることができたら、手持ちのお金がない時に便利ですよね。

そこでこの記事では、携帯キャリア決済を現金化する方法について紹介します。

携帯キャリア決済の種類

日本の大手携帯会社が提供しているキャリア決済サービスは、以下の通りです。

  • ソフトバンクまとめて支払い
  • auかんたん決済
  • ドコモケータイ払い(d払い)

早速、それぞれの特徴について見ていきましょう。

ソフトバンクまとめて支払い

ソフトバンクまとめて支払いは、その名の通り携帯会社ソフトバンクの契約者が利用できる決済サービス。

3G通信サービスあるいは4G通信サービスを契約している満20歳以上のみが、ソフトバンクまとめて支払いを利用可能です。

利用可能額は、契約内容や利用状況、支払い状況によっても異なりますが、最大月10万円。

ガラケー(ガラパゴス携帯)を使っている方はソフトバンクまとめて支払いではなく、S!まとめて支払いというキャリア決済サービスになるので注意が必要です。
S!まとめて支払いの上限額は最大5万円と、ソフトバンクまとめて支払いよりも利用可能額が低く設定されています。

auかんたん決済

auかんたん決済は、携帯会社auが提供しているキャリア決済現金化サービス。

20歳以上のau携帯の契約者が利用可能で、月の上限額は最大10万円となっています。

auかんたん決済は、同じくauが発行するプリベイドカード、au WALLETと連携できるのが強み。

auかんたん決済でau WALLETにチャージすれば、携帯キャリア決済で購入できない商品にも手を出せるようになるので、現金化の幅が広がります。

よって、auかんたん決済は携帯会社各社が提供するキャリア決済の中でも、比較的現金化に向いているといえるでしょう。

ドコモ払い(d払い)

ドコモ払い(d払い)は、携帯会社ドコモが提供しているキャリア決済現金化サービスです。

未成年は利用不可で、19歳から利用することができますが、その上限額は1万円。
20歳以上の成人になると、契約期間によって利用可能額が異なり、1〜3ヶ月で1万円、4〜24ヶ月目で3万円と徐々に増えていきます。

24ヶ月目以降、つまり契約から2年を超えると最大10万円まで利用可能枠が広がります。

d払いは以前まで、5万円を超えるキャリア決済サービスの利用には、お客様自身での増額設定が必要でした。
しかし、2018年3月からは自動で最大10万円まで利用可能枠が設定されるようになったので安心です。

携帯キャリア決済の現金化業者は利用すると損?

携帯キャリア決済現金化業者は利用すると損?

ネット上には、携帯キャリア決済現金化業者といって、携帯キャリア決済を換金してくれる専門業者が存在します。

携帯キャリア決済で支払った金額を、そのまま現金に換えて指定の銀行口座に振り込んでくれるのです。

ネット業者なので全国からメールや電話で申し込み可能。
ソフトバンクまとめて支払い、auかんたん決済、ドコモ払い(d払い)、どれでも対応してくれます。

しかし、携帯キャリア決済現金化業者の利用は手数料が高いというデメリットがあります。

携帯キャリア決済現金化業者の手数料率は換金率という数字で表されます。
例えば、換金率70%の携帯キャリア決済で30,000円を支払い、利用者の銀行口座には19,500円が振り込まれたとしましょう。

この時、10,500円もの金額が手数料として携帯キャリア決済現金化業者に徴収されている計算になります。

携帯キャリア決済現金化業者の換金率相場は平均65〜70%。
他の現金調達方法と比べるとコストが割高なので、あまりおすすめできる方法ではありません。

自分で携帯キャリア決済を現金化する方法

自分で携帯キャリア決済を現金化する方法

携帯キャリア決済現金化業者の利用は、換金率が低くなってしまうのであまりおすすめできません。

そこで、自分で携帯キャリア決済を現金化する方法を2つ紹介します。

  • iTunesカードを購入、転売
  • Amazonギフト券買取

iTunesカードを購入、転売

現金化の基本は、商品の購入と転売です。
携帯キャリア決済で購入した商品を転売すれば、決済額を現金に換金できます。

携帯キャリア決済の現金化におすすめの商品は、購入や転売の際に商品を受け渡す必要がない、iTunesカードなどのオンラインでギフト券です。

iTunesカードは、auならau オンラインショップ、ドコモならドコモオンラインショップなど、各携帯会社公式のショッピングサイトや、Apple Storeから携帯キャリア決済で購入可能。

オンラインギフト券を専門に扱うネット業者に転売すれば、換金率75〜80%前後で現金化してもらえます。

Amazonギフト券買取

iTunesカードよりも高換金率を狙いたい場合は、Amazonギフト券買取という方法もあります。

Amazonギフト券は、数あるオンラインギフト券の中でも、もっとも高換金率で取引されている金券類。
なんと、Amazonギフト券買取の専門サイトなら換金率90%前後で買い取ってもらえることも珍しくないのです。

Amazonギフト券は、アマゾンの公式サイトから簡単に購入できますが、残念ながら携帯キャリア決済での購入には対応していません。

そんな時は携帯キャリア決済で、アマゾンの支払い方法として対応している電子マネーにチャージすればOK!
その電子マネーでAmazonギフト券を購入、買取サイトに転売すれば、間接的に携帯キャリア決済を現金化が可能です。

クレジットカード現金化なら業者利用でもお得

業者利用ならクレジットカード現金化がおすすめ

携帯キャリア決済は、オンラインギフト券を購入し、専門業者に買取ってもらうことで、簡単に現金化できます。
とはいうものの、あまりこういった中古品売買に馴染みがない人にとっては、自分で現金化するのは不安かもしれませんね。

そこでおすすめしたいのが、クレジットカード現金化業者の利用です。

携帯キャリア決済ではなく、クレジットカードを使った現金調達方法となってしまいますが、携帯キャリア決済の現金化よりも圧倒的にコストパフォーマンスが良いです。
なんと、専門業者に全ての手続きを任せても80~90%という高換金率で、カード決済額を現金化できます。

web申し込みなら24時間受付、最短5分で現金を振り込んでもらえますよ。

「携帯キャリア決済現金化業者は換金率が低いので嫌。かといって、自分で現金化するのは不安。」
という方にぜひ試してほしいおすすめの現金化方法です。

まとめ

携帯キャリア決済の現金化業者はソフトバンク、au、ドコモ全てに対応していますが、その換金率は60〜70%と低め。
このため携帯キャリア決済の現金化をするなら、自分でオンラインギフト券を購入、買取サイトに転売した方がお得です。
自分で現金化するのではなく、全ての手続きを業者に一任した方が安心という場合は、携帯キャリア決済の現金化ではなく、クレジットカード現金化の方が高換金率でおすすめですよ。