2020.06.12
色々な現金化方法
商品券を現金化する方法|金券ショップでの買取価格は?
自分でのクレジットカード現金化によく使われる金券類。
その中でも商品券は特に、イベントや景品としてもらう機会が多いですから、換金を考えている方も多いのではないでしょうか。
そこで、今回の記事では商品券の現金化について解説します。
目次
商品券を現金化するメリット・デメリット
まずは、商品券を現金化するメリット・デメリットについて確認していきましょう。
商品券を現金化するメリット
商品券を現金化するメリットは以下の3点です。
- 支払いの自由度が高まる
- 有効期限がなくなる
- 簡単に高換金率で現金化できる
今では、100万店を超える加盟店で利用可能な商品券も多く出回っていますが、それでもやはり支払いの自由度において現金に勝るものはありません。
商品券を現金化すれば、医療費や学費、公共料金など生活に必要な支払いにあてられます。
それに、商品券には有効期限が設定されているものも多いですが、換金すれば半永久的に利用可能になりますね。
また、商品券は他の商品に比べて現金化しやすいというメリットがあります。
他に高換金率な商品としては、ブランド品や家電・ゲーム類などがあげられますが、これらは買い取ってくれる店舗によって換金率がバラバラ。
同じブランド品でも型番が違うだけで大きく値崩れするなど、なかなか高換金率で現金化するのが難しいという弱点があります。
その点商品券は、簡単に金券ショップで売ることができ、換金率も95%前後と安定しています。
多少の差はあれど、相場観から大きく外れた買取価格を提示されることはないので、中古取引の初心者でも高換金率で現金化が可能です。
商品券を現金化するデメリット
商品券を現金化するデメリットは、100%現金化できないことです。
当然といえば当然ですが、商品券を換金すれば、受け取れる金額は額面よりも減ります。
ですので、商品券の価値を100%活かすなら、利用可能店舗で使い切るのが1番です。
また、商品券をクレジットカード現金化目的で購入するのは、カード会社にバレやすいので危険。 現金化を疑う電話がかかってきて、クレジットカードが利用停止や強制解約となる恐れがあります。
商品券を現金化する方法

それでは次に、実際に商品券を現金化する方法を紹介します。
商品券を現金化するには、以下の3つの方法があります。
- 金券ショップで売る
- 専門サイトで郵送買取
- ネットオークションを利用する
金券ショップで売る
商品券を最も簡単に現金化する方法は、金券ショップで買い取ってもらうことです。
商品券やギフトカードなど色々な種類のチケット類を買い取ってもらえ、その場ですぐに現金が手に入ります。
買取価格は各店舗によって異なりますが、数%前後の差なので、どこの金券ショップに行っても大きく損をするようなことはありません。
が、もし少しでも高い換金率で現金化したいなら、都市部にある大手チェーンの金券ショップがおすすめです。
また、金券ショップで商品券を売るときは、必ず身分証明証を持参しましょう。
盗品の持ち込みを防いだり、後に違法な入手経路であることが発覚した場合、犯人を特定するために本人確認が行われます。
専門サイトで郵送買取
金券ショップの営業時間は平均10時〜19時。
比較的早く店舗が閉まってしまうので、日中お仕事が忙しいという方は、営業時間内の来店が難しいかもしれません。
そんな方は、チケット専門の買取サイトや金券ショップの運営する公式サイトで、商品券を郵送買取してもらうこともできます。
郵送買取は近くに金券ショップがないという地方在住の方や、売りに行く暇がないという方におすすめ。
郵送買取なら、店舗での買取と違って一律の価格で買い取ってもらえるのも1つのメリットです。
ただし郵送に時間がかかるので、現金が振り込まれるまでには数日間かかります。
ネットオークションを利用する
商品券を高換金率で現金化したいなら、ネットオークションの利用もオススメです。
落札者の需要とマッチすれば、金券ショップなどよりも高価格で買い取ってもらえる可能性があります。
ただし、一時期現金化目的の高額転売が問題となり、出品禁止となっているフリマアプリやネットオークションも多いです。
違反が発覚すると、アカウント利用停止などの可能性もあるので、利用規約をよく読んでから出品するようにしましょう。
商品券の種類と換金率

それでは、商品券の換金率は一体いくらなのでしょうか?
一口に商品券といっても、世の中には様々な種類の商品券やギフトカードが出回っています。
そこで、現金化という観点から商品券の種類ごとの特徴をみていきましょう。
クレジットカード系のギフトカード
まずは、カード会社が発行するクレジットカード系のギフトカードです。
名称に、JCBなどカードブランドの名前が入っているのが特徴で、主なクレカ系ギフトカード一覧は下記の通りです。
- JCBギフトカード
- VJAギフトカード
- 三菱UFJニコスギフトカード
- UCギフトカード
- JTBナイスギフト
クレカ系ギフトカードは、ルミネや高島屋などの百貨店から、イオンなどのスーパーまで幅広く利用可能。
汎用性と需要が高いため、金券ショップでも95%前後の買取価格で取引されます。
ショッピング系のギフトカード
イオンやルミネなど特定の店舗や、本や旅行など特定の商品に支払い可能なのが、ショッピング系のギフトカードです。
主なショッピング系のギフトカードの一覧は以下の通りです。
- 全国百貨店共通商品券
- イオン商品券
- ルミネ商品券
- 図書カード
- 旅行券
- クオカード
ショッピング系ギフトカードは、その汎用性によって換金率が異なります。
全国百貨店共通商品券など、様々な店舗で利用できるものは95%前後と高い買取価格。
反対に、旅行券など用途が限られる商品券は、80〜90%前後とやや低めの買取価格で取引されます。
飲食関係のギフト券
商品券の中には、レストランで支払い可能な食事券や、お米やビールなど飲食にまつわるギフトカードもあります。
主な飲食関係のギフト券の一覧はこちらです。
- ジェフグルメカード
- 全国共通おこめ券
- ビール券
- ハーゲンダッツギフト券
全国のレストランで幅広く利用できるジェフグルメカードの換金率は、92〜93%。
生活で多く消費されるお米、ビールの商品券は98%前後という高換金率で取引されます。
現金化にオススメの商品券は?
ここまで商品券の換金率をみてきましたが、その買取価格は種類によってまちまち。
自分の持っている商品券の換金率を知りたい場合は、金券ショップの公式サイトで確認しましょう。
種類ごとに一覧で買取価格が掲載されています。
また、この記事をお読みになっている方の中には、現金化目的で商品券の購入を考えている方もいるかもしれませんね。
現金化にオススメの商品券は、以下のようなオンラインギフト券です。
- Amazonギフト券
- iTunesカード
- Google Playギフトカード
これらのオンラインギフト券の換金率は、85~90%前後。
他の商品券と比べるとやや見劣りする買取価格ですが、コードをメール送信するだけで簡単に売買できるというメリットがあります。
また、他の商品券はそもそも現金以外での購入が難しいですが、オンラインギフト券ならクレジットカードや携帯キャリア決済で簡単に購入可能。
カード会社にも比較的現金化目的だとバレにくいので、利用停止リスクが低く安全です。
クレジットカード現金化は業者利用がおすすめ

いま手持ちの商品券は、金券ショップに持ち込めば90〜95%前後の換金率で買い取ってもらえます。
しかし、もし自分でクレジットカード現金化するために商品券を購入しようと思っているなら、もっといい方法がありますよ。
それはクレジットカード現金化業者を利用することです。
すでに手持ちの商品券を現金化するのは簡単ですが、現金化目的で商品券を購入するとなると、その難易度は高め。
中古取引やクレジットカード現金化についての知識がないと、 換金率で損をしたり、クレジットカードが利用停止になる恐れがあります。
その点クレジットカード現金化業者の利用なら、ネットで申し込むだけなので簡単。
現金化の手続きを全てプロに任せられるので、知識0でも最短5分・換金率80〜90%前後でカード決済額を現金化できますよ。
まとめ
手持ちの商品券は、金券ショップや郵送買取、ネットオークションで90〜95%の換金率で現金化できます。
しかし、もし現金化目的で商品券を購入するとなると、クレジットカードが利用停止になる可能性があり危険です。
クレジットカード現金化したい場合は自分で商品券を購入・転売するのではなく、現金化業者を利用するのが安全ですよ。