2020.05.07
色々な現金化方法
LINE PAYは現金化OK!銀行口座から払い戻す方法
今やメールに替わるコミュニケーションツールとして、その名を馳せるLINE。
もはやダウンロードしていない人はいないのではないかというほど、メジャーなアプリですよね。
そんなLINEが提供しているスマホ決済サービスが、LINE PAYです。
今回のコラムでは、そんなLINE PAYの利用残高を現金化する方法について解説します。
目次
LINE PAYの利用残高は払い戻しOK
LINE PAYの利用残高は、本人確認を済ませれば銀行口座から現金として引き出すことができます。
本人確認はLINE公式アプリにて銀行口座を登録。
または、「スマホでかんたん本人確認」というページから身分証とともに写り込んだ自撮り写真をアップロードすることでも可能です。
本人確認が済んだら、以下の手順で簡単に送金の手続きにうつることができます。
- LINEアプリを開く
- 画面右下の「ウォレット」をタップ
- LINE PAYの項目から「送金」を選択
その後、以下の3つの選択肢の中からLINE PAYの利用残高を現金化する方法を選べます。
- 銀行振込
- セブン銀行ATMから引き出し
- LINE PAYカードで引き出し
1つずつその手順を確認していきましょう。
銀行振込
LINE PAYの利用残高は、アプリ内から指定の銀行口座に送金、現金化が可能です。
上限額は10万円で、手数料は1回一律176円(税込)。
以前までは、銀行窓口の営業時間帯である平日の9時から15時の間にしか出金できませんでした。
が、2019年10月に送金システムが改正され、現在では365日24時間送金することができます。
セブン銀行ATMから引き出し
LINE PAYは、セブン銀行ATMから引き出すことも可能です。
1000円から出金でき、最大利用可能額は10万円。
手数料は、平日・土日問わず1回の引き出しにつき220円(税込)となっています。
LINE PAYカードで引き出し
LINE PAYの利用残高をセブン銀行ATMで現金化するのは、やや手間がかかります。
端末機の前でQRコードを読み取ったり、スマホから企業番号や認証番号を入力しなければならないからです。
初めての方だとATMの前でやや手間取ってしまうかもしれませんね。
そんな場合は、あらかじめLINE PAYカードを作っておけば、このような煩雑な手続きを行う必要は一切ナシ!
ATMにカードを挿入、LINE PAYカードに設定している暗証番号を入力するだけで簡単に現金を引き出せます。
まるで銀行ATMからキャッシュカードでお金をおろす時のように、あっという間に現金化の手続きが完了しますよ。
LINEポイント・LINEボーナスは現金化できない?!

銀行口座から現金化できるのは、純粋なLINE PAYの利用残高のみです。
LINE PAYの中に含まれているLINE Payボーナスは、LINE PAYを使ったお買い物でしか利用できないので注意しましょう。
また、LINEポイントをLINE PAYの利用残高にチャージできるサービスは、2019年12月31日23:59で終了。
2020年現在では、LINEポイントはLINEボーナスと同じように、LINE PAYを使ったお買い物でのポイント利用がメイン。
直接LINEポイントをLINE PAYの利用残高としてチャージすることはできなくなっています。
しかし、もしLINE証券口座を開設していれば、話は別。
LINEポイントはLINE証券口座に入金できるので、そのあとLINE証券口座の残高をLINE PAYにうつせばOKです。
二度手間ではありますが、この手順を使えば以前と同じようにLINEポイントをLINE PAY残高に現金化できます。
LINE PAYの残高はAmazonギフト券でも現金化できる

今まで紹介したのは、公式で紹介されているLINE PAYの出金方法です。
それ以外に、LINE Payで現金化する方法はないのでしょうか?
公式が紹介されている方法以外でおすすめなのは、Amazonギフト券買取を利用する方法です。
Amazonギフト券は、世界最大級のショッピング市場アマゾンで、現金と同価値で利用できるオンライン商品券。
専門サイトなら額面の90%前後という高値で買い取ってくれるので、現金化の商品としてぴったりなんですね。
アマゾンギフト券はアマゾンの公式アカウントから購入できます。
支払い方法にLINE Payカードを追加して、買取サイトで最も高く転売できるEメールタイプのAmazonギフト券を購入。
専門の買取サイトにAmazonギフト券のコード番号をメール送信すれば、あっという間に転売手続きは完了です。
この方法のいいところは、現金化をしながらLINEポイントも一緒に貯められること。
通常であれば、チャージ金額の0.5〜2%がLINEポイントとして還元されます。
さらにキャンペーン時期を狙えば、10〜20%のLINEポイントをGETできますよ。
現金が欲しいならクレジットカード現金化
払い戻しやAmazonギフト券買取で利用残高を現金化できるLINE PAY。
ですが、そのような方法で現金が手に入るのは、もとからLINE PAYにチャージ残高がある場合です。
LINE PAYは、登録した銀行口座や現金でしかチャージできません。
つまり、一時的に現金が必要な場合、LINE PAYの仕組みを利用してお金を生み出すことはできないということです。
その点クレジットカード現金化という方法なら、銀行口座や手持ちに現金がなくても、お金を生み出すことができます。
クレジットカード現金化とは、クレジットカードのショッピング枠を換金する手段。
業者の指定サイトでネットショッピングをすれば、カード決済額をそのまま現金に換えてもらえます。
手数料も額面の10〜20%とAmazonギフト券と比べても遜色のない安さで、最短10分で銀行口座に現金が振り込まれますよ。
まとめ
LINE PAYの利用残高は、銀行口座またはセブン銀行のATMで簡単に現金化可能!
しかし、チャージ金額が十分でないと欲しい金額は手に入れられません。
このため、一時的な現金調達であれば、自身のショッピング枠からお金を前借りできるクレジットカード現金化がおすすめです。