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マイナポイントの現金化は難しい?現金化の手順について

公開日 2022.04.27 最終更新日 2022.05.09

色々な現金化方法

マイナポイントの現金化は難しい?現金化の手順について

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この記事の執筆者

安藤 博己 (運営者)

元大手金融会社勤務。 換金クレジット勤続10年目を迎え、これまでに債務管理の仕事を通して多くの現金化利用者と携わった経験を持つ。

マイナンバーカードの普及を目指して配布されているマイナポイント。

様々な決済方法に対応しているため、マイナポイントを目当てにマイナンバーカードを登録している人も多いかと思います。

そこで、今回はマイナポイントで現金化は可能なのか、またその方法とはどのようなものかについて紹介していきます。

マイナポイントとは

マイナポイントとはマイナンバーカードを登録し、決済サービスと紐づけるとポイントが還元されるキャンペーンです。

特定のポイントサービスのようにマイナポイントという名称のポイントが存在するわけではなく、様々なサービスのポイントに還元することができます。

仮にPayPayで申請すればPayPayボーナスに、Suicaで申請すればJREポイントとなって還元・付与されるといったものです。

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マイナポイントの目的

マイナポイントとは、マイナンバーカードの予約・申込を行い、選んだキャッシュレス決済サービスでチャージやお買い物をすると、利用金額の25%がポイントとして還元されるという、政府が実施しているキャンペーンです。

クレジットカード・電子マネーをはじめとしたキャッシュレス決済を利用することで、最大5,000円分(利用金額20,000円に対するポイント)を受け取ることができます。

マイナポイントの主な目的は、「キャッシュレス決済およびマイナンバーカードの普及」となっています。

日本は現金払いが長いこと主流で、他の先進国に比べてキャッシュレス決済の普及が進んでいません。

その影響で、訪日した外国人がキャッシュレス決済を使えないことが問題視されています。

観光業の観点からも問題であり、外国人客が日本で自由に買い物ができない状況をそのままにはしておけません。

そこで、キャッシュレス決済とマイナンバーカードの普及を進める策の一つとして、マイナポイントが導入されたというわけです。

期間限定で還元

最初のマイナポイントの付与期間は 2020年9月〜2021年の12月末までで、「2021年4月30日までにマイナンバーカードを申請した人」だけが受け取ることができました。

第2弾マイナポイントの付与期間は2021年1月1日〜2022年9月末で「マイナンバーカードを新規取得した人、既に持っていても第1弾を利用していない人」が対象となっています。

期間限定での還元のため、マイナポイントが欲しい方は早めに申請しておくと良いでしょう。

使い方

マイナポイントで還元したポイントは、指定したキャッシュレス決済で使用できます。

ただし、マイナポイントが使えるのは、マイナポイントと紐づけて申請したキャッシュレス決済1つだけです。

複数のキャッシュレス決済と紐づけてマイナポイントの還元を受けることはできません

また、マイナポイントの付与タイミング、使用期限があるのかといった点もどのキャッシュレス決済を選んだかによって異なります。

使用できる場所もキャッシュレス決済によってそれぞれなので、どのキャッシュレス決済で申請するのかの選択は慎重に行いましょう。

マイナポイントをもらうには

マイナポイントをもらうには

マイナポイントをもらうには、マイナンバーカードの発行申請後、さらに予約と申し込みが必要です。

マイナポイントにおける予約と申し込みの意味は異なり、ここで言う予約とは「マイキーIDを発行」することです。

一方で、申し込みとは「選んだキャッシュレス決済のアカウントとマイナポイントを結びつける申請」をすることです。

ややこしいですが、これらの違いを理解してマイナポイントの受け取り方を確認してみましょう。

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1.マイナンバーカードの取得

マイナポイントで還元を受けるには、マイナンバーカードを発行する必要があります。

マイナンバーカードを発行するまでの手順は以下の通りです。

  1. マイナンバーカードの発行申請
  2. 交付通知書の受け取り
  3. マイナンバーカードの受け取り

発行申請(交付申請)は、「個人番号通知書」と「写真」を用意しておけば、スマホ・パソコンからでも申請手続きができるようになっています。

必要になる写真に関しては指定のサイズが用意できるなら、スマホのカメラで撮影したものも使用可能です。

もし、確実に撮影したい場合は、マイナンバーカード対応の証明写真機での撮影です。

マイナンバーの発行申請を提出することができたら、通常1カ月程度で「交付通知書」のハガキが届きます。

自治体によっては2カ月、3カ月待たされる場合もあるので、マイナポイントが欲しい方は早めに申請しておく方が良いでしょう。

交付通知書を受け取ったら必要書類を準備し、交付窓口にマイナンバーカードを受け取りに行きましょう。

2.マイナポイントの予約

マイナポイント予約の手順は以下の通りです。

  1. パスワードを入力
  2. マイナンバーカードを読み取り
  3. 予約完了(マイキーID発行)

マイナポイントアプリをインストールすれば、自身のスマホからでも簡単にマイナポイントの予約ができます。

もし対応のスマホを持っていない場合や、やり方がよくわからない場合はコンビニや百貨店に設置されているマイナポイントの支援端末でも予約可能です。

3.決済サービスの選択

現在行われているマイナポイント第2弾への申し込みでは110個のキャッシュレス決済から使いたいキャッシュレスを選択できます。

予約のあとに続けて申し込みを行うと、手続きの一部を省略できるので、一度に済ませてしまう方がおすすめです。

また、一部のキャッシュレス決済では2021年3月末に受付とポイント付与が終了してしまっているものも。

今後も終了やポイント付与の時期に変動の可能性があるため、使いたいキャッシュレス決済がある場合は早めに申請しておくと安心です。

マイナポイントを現金化する方法

マイナポイントを現金化する方法

それではここからは早速、手に入れたマイナポイントを現金化する方法について解説していきます。

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①ポイントをキャッシュレス決済に紐づける

マイナポイントを現金化するには、まずはポイントをキャッシュレス決済に紐づける必要があります。

現金化を目的とするなら、数あるキャッシュレス決済の中でも特にPayPayかクレジットカードに紐づけるのがおすすめです。

それでは、一体なぜこれら2つがおすすめなのかそれぞれ解説していきます。

PayPayがおすすめな理由

まずPayPayは、QRコード決済で使える場所が多いため、マイナポイントを紐づけるのにおすすめです。

PayPayならコンビニ、スーパー、百貨店、ネット通販などさまざまなところで利用できるため、ポイントがたくさん余ってしまうということはほとんどないでしょう。

使える場所の多いPayPayなら、現金化しやすい商品を買うことも難しくありません。

もし現金化に利用せず、細かいポイントが残った場合にも、コンビニ等で支払いに利用すれば、無駄にならなくていいですね。

クレジットカードがおすすめな理由

スマホ決済ではなくクレジットカードの方が使い慣れている場合にはマイナポイント対応のクレジットカード(JCB、エポス、三井住友、楽天、東急…etc.)をに紐づけるのもおすすめです。

もし、マイナポイントのために新しいクレジットカードを発行する場合は、新規入会特典があるものを確認しておくと、そちらでもポイントが受け取れるかもしれません。

キャンペーンを活用して受け取ったポイントで現金化を効率よく行うことができます。

換金率が高い商品を購入・転売

マイナポイントをPayPayまたはクレジットカードのポイントに還元したら、今度はいよいよそのポイントを使って現金化を行います。

現金化する方法はいたって簡単で、これらのポイントで換金率の高いものを購入・転売するだけ。

家電やゲーム、ブランド品など、高額転売が望めるものを購入しておけば、70%前後の換金率が狙えます。

他にも換金率の高い商品としては、Amazonギフト券やiTunesカードなどがあげられます。

これらは、特定の専門の買取サイトであればなんと換金率90%前後で買い取ってもらえることも可能。

ただし、PayPayでは購入できないので注意してくださいね。

マイナポイントで現金化はアリ?ナシ?

実際マイナポイントを活用して現金化はどうなのでしょうか。

現金化自体は不可能ではありませんが、還元される金額が5,000円までであること、そのために20,000円使用しなくてはいけないことから、効率は良くありません

現金化をするのはナシではありませんが、「まとまった現金化が期待できないこと」や「一度きりしか利用できないこと」からおすすめはしません。

あくまでマイナンバーカードの発行に付いてきたおまけ程度に考えておく方が良いでしょう。

マイナポイントよりもクレジットカードの現金化がおすすめ

マイナポイントよりもクレジットカードの現金化がおすすめ

より多くの現金が欲しいなら、マイナポイントを使って現金化するよりももっとおすすめの方法があります。

それは、クレジットカードのショッピング枠を現金化する、クレジットカード現金化です。

ここからはショッピング枠を使った現金化とはどのようなものか紹介していきます。

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即日現金化できる

転売を必要とする現金化では通常、配送やその手配などの関係により実際に現金が手に入るまで一定の時間が必要になります。

しかし、現金化業者を利用すれば、最短即日で現金を手に入れることも可能です。

このように面倒な手続きは全てプロに任せて、手間なく、そしてスピーディに必要金額を調達できるのが、現金化業者を利用する魅力だといえるでしょう。

高額の現金化も可能

マイナポイントの還元額は、最大で5,000円。

指定のキャッシュレス決済で20,000円を使った場合は最大の5000円を受け取ることができますが、20,000円使わない場合はより少ない還元額になってしまいます。

それに比べてクレジットカードの現金化では、クレジットカードのショッピング枠があれば、その分だけ現金化が可能なため、高額商品の取引にも向いています。

クレジットカードのショッピング枠は、一般のカードでも通常10万円~100万円程度に設定されているので、自身のショッピング枠がどれくらいあるのか把握しておくと良いでしょう。

以上のことからマイナポイントを使って現金化するよりもクレジットカードのショッピング枠を活用し、換金率の高い業者を利用するのがおすすめです。

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結論からいうと、マイナポイント自体は現金化に利用することが可能です。

しかし、同じ現金化を行うなら、スピーディに、そしてまとまった金額が手に入るという点で、クレジットカード現金化の方がおすすめだといえるでしょう。

また、クレジットカード現金化業者を利用する場合、もっとも重要なのはその業者選びだといわれています。

なぜなら取引する業者によって、換金率が大きく変わってくるためです。

そこでまずおすすめしたいのが。現金化業界でも実績のある換金クレジット

通常のクレジットカードの現金化では70~80%の換金率が相場といわれています。が、現在、換金クレジットでは、3万円以上のご利用であれば最低88%の換金率を保証中!

これだけの換金率が保証できるのは、現金化業界で長い間積み上げてきた実績があるからこそです。

また、このような高換金率だけでなく、お振込まで最短5分というスピーディさも魅力。

まずはぜひ、お電話または申し込みフォームからお問合せください。

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