公開日 2019.05.07 最終更新日 2020.11.26
色々な現金化方法
【超簡単!】プリペイドカードを現金化する方法

キャッシュレス決済が当たり前になってきている今の時代、あまり現金を使わなくなったという人もいるのではないでしょうか?
とはいえ、公共料金の支払いや学費、医療費など、まだまだ現金でしか支払えない代金があるのも確かです。
そこでこの記事では、キャッシュレス決済の一つであるプリペイドカードを現金化する方法について解説!
有効期限や、利用可能店舗など用途に制限のあるプリペイドカードを、どこでも使える現金に換える方法を紹介します。
目次
プリペイドカードとは
プリペイドとは、事前に支払った(=pre paid)という意味。
つまりプリペイドカードとは、あらかじめお金をチャージ・入金して支払いに利用できるカードのことを指します。
お金は前払いしてあるので、カード1枚で支払いが可能という、キャッシュレス決済の先駆けとなった支払い手段です。
プリペイドカードには、使い切り型のプリペイドカードとチャージ型のプリペイドカードの2種類があります。
使い切り型のプリペイドカード
使い切り型のプリペイドカードとは、あらかじめ金額が決められている、使い切りのカードのことです。
現金やクレジットカードなど、別の支払い手段でカードを購入すれば、その金額分が利用できます。
QUOカードや、今はあまり使われていませんがテレフォンカードなどがその典型ですね。
そのほか、ネット市場アマゾンで使えるAmazonギフト券や、Appleのコンテンツを購入できるi Tunesカード、Google Playストア内で利用可能なGooglePlayカードなどがその例としてあげられます。
また最近では、1000円や3000円などの固定された金額ではなく、自分で自由に金額を設定できるバリアブルカードなども登場しています。
チャージ型のプリペイドカード
チャージ型のプリペイドカードとは、繰り返しチャージして利用することができるプリペイドカードのことです。
チャージ型のプリペイドカードにはさまざまな種類があり、SuicaやPASMOなどの交通系ICカードや、楽天Edyやnanacoなどが挙げられます。
昔は使い切り型のプリペイドカードが中心でしたが、現在はチャージ型のプリペイドカードの方が主流です。
使い切り型のプリペイドカードを現金化する方法

使い切り型のプリペイドカードは、有効期限が決まっていたり、利用残高の確認がしづらかったりと、少し使いづらいことも。
そこで、そんな使い切り型のプリペイドカードを現金化する方法について解説します。
金券ショップ・買取業者に売却
使い切り型のプリペイドカードは、金券ショップや中古品買取店で買い取ってもらうことができます。
換金率は、プリペイドカードの種類にもよりますが、70〜80%前後。
金券ショップに来店すれば、その場で現金と引き換えてもらえます。
金券ショップでは売れないものもあるので注意
金券ショップでは、使い切り型のプリペイドカードでも、種類によっては買取を受け付けていないことがあります。
あらかじめ金券ショップのホームページで、取り扱いの可否や換金率を調べておきましょう。
特に、Amazonギフト券やiTunesカードなどのオンラインギフト券は、通常の金券ショップでは買い取ってくれません。
そのかわり、ネット上の専門の買取業者に依頼すれば80〜90%前後と高い換金率で買い取ってくれます。
ネット業者ならカードタイプだけでなく、メールタイプなどの実物のないオンラインタイプでも買い取ってくれますよ。
ネットオークションで出品
使い切り型のプリペイドカードは、ネットオークションに出品することも可能です。
うまく需要と供給がマッチングすれば、金券ショップで売るより高値で売却できるでしょう。
ただしネット上の転売では、メルカリなどコレクション目的以外の金券類の転売を禁止している市場もあるので注意が必要。
そのほかにも利用残高が0円でないと出品できないなど、サイトによってさまざまな制約があるので、利用規約にしたがいましょう。
チャージ型のプリペイドカードを現金化する方法

続いて、チャージ型のプリペイドカードを現金化する方法について説明していきます。
電子マネー買取業者を利用する
チャージ型のプリペイドカードは、金券ショップでは買い取ってくれない場合がほとんど。
そのかわり、ネット上で運営している電子マネー買取業者が、利用残高を現金に換えてくれます。
ただし、換金率は70%前後とかなり低め。
手っ取り早く現金化することができますが、コストパフォーマンスはあまりよくない方法です。
換金性の高い商品を購入・転売
使い切り型のプリペイドカードとちがって、やや現金化には使い勝手の悪いチャージ型のプリペイドカード。
そんなチャージ型のプリペイドカードを現金化するには、換金率の高い商品を購入・転売するという方法もあります。
転売可能な金券類を購入し、金券ショップで転売すれば、その売値が現金として手に入ります。
換金率100%が狙える方法はある?

ここまでは使い切り型とチャージ型、2つの種類のプリペイドカードを現金化する一般的な方法について紹介してきました。
しかし、これらの方法でプリペイドカードを現金化した場合、換金率はよくても80%前後。
そこで、ここからはプリペイドカードの現金化で換金率100%が狙える、裏技的な方法を紹介していきます。
利用残高の払い戻し
チャージ型のプリペイドカードの中には、利用残高の払い戻しが可能なものがあります。
SuicaやPASMOなどの交通系ICカードです。
このような交通系ICカード自体の解約をおこなえば、利用残高はすべて現金となって返ってくるので、換金率は100%!
ただし、クレジットカードでチャージしたあと、すぐに「間違えた」といって現金で返金してもらおうとしても、そうはいきません。
一昔前だったら、そのままチャージ金額が現金で返金されていましたが、最近は技術が発達。
クレジットカードの返金処理は、同じくクレジットカード内で処理できるシステムが普及しはじめているんですね。
このため交通系ICカードの利用残高を現金化したい場合は、カード自体を解約するしかありません。
購入した商品の返品
利用残高の払い戻しができないプリペイドカードでも、換金率100%を狙う方法があります。
それは、プリペイドカードで購入した商品を返品することです。
例えば、コンビニでタバコを何ダースもプリペイドカードで買い求め、その後間違えたなどと言って購入をキャンセル。
すでに支払ってしまった利用残高を、そのプリペイドカードに戻すシステムがそのお店にない場合、購入金額は現金で返金されます。
しかし、この方法は不自然かつ店員さんに迷惑をかけてしまうためあまりお勧めできません。
お店によっては返品自体を認めないところもあるでしょうから、そうするとただの無駄遣いに終わる危険性もあります。
また最近では、利用した電子マネーに合わせて返金処理が可能なお店も増えてきているので、やや博打的な方法だと言わざるをえません。
お金の緊急事態にはクレジットカード現金化がおすすめ

もし使わないままのプリペイドカードが手元にあまっているなら、いつでも・どこでも使える現金に換えてしまった方が便利。
しかし、もし今手持ちに現金がなくて困っているなら、プリペイドカードを現金化するよりも手っ取り早く、そして効率的に現金を手に入れる方法があります。
それは、クレジットカード現金化という方法です。
クレジットカード現金化とは、クレジットカードの買い物専用枠であるショッピング枠を現金に換えること。
換金クレジットのような専門業者に依頼すれば、指定のショッピングサイトでカード決済をするだけ。
最短5分で85〜90%という高換金率でカード決済金額を現金化いたします。
プリペイドカードを電子マネー買取業者に買い取ってもらうよりも、はるかに高換金率で現金化できますので、ぜひ一度お問い合わせください。
まとめ
カード一枚でお買い物ができるプリペイドカードは便利ですが、有効期限があったり、利用可能店舗が限られていたりと不便なこともしばしば。
そんな風になかなか使う機会がないプリペイドカードがあれば、いっそ現金化してしまった方がいいでしょう。
しかし、もし一時的な金欠や手持ち現金がなくて困っているのなら、プリペイドカードよりもクレジットカードの現金化がおすすめ。
クレジットカード現金化業者に依頼すれば、カード決済金額を現金に換えてくれます。
クレジットカード現金化の優良店をお探しの方はぜひ、カード事故0件、安全かつ高換金率な換金クレジットまでご相談ください。