公開日 2020.12.11 最終更新日 2021.01.07
色々な現金化方法
おすすめの給料ファクタリング会社はどれ?現金化サービスの選び方

給料は毎月決まった日に振り込まれますが、お金が必要なタイミングは人それぞれ。
金欠で困っている時は、来月分の給料が待ち遠しいものですよね。
そんな時に、自分の来月分の給料を前借りできるのが給料ファクタリングです。
そこでこの記事ではおすすめの給料ファクタリング会社と、そのほかにも数多く存在する現金化サービスの選び方を紹介。
なるべく安全かつスピーディで、手数料の安い現金調達方法を選びましょう。
目次
大手の優良店「七福神」が廃業?!

給料を前借りできるサービス、給料ファクタリング。
その業界でかつてナンバーワンのシェアを誇っていたのが、七福神という業者です。
七福神は大手の優良店としてたくさんの顧客を抱えており、そのサービスには定評がありました。
しかしそれは過去の話で、実は七福神はその人気の最中、2020年5月に廃業。
「即日で現金調達がしたい」
「金融ブラックだけどお金が買いたい」
こういった多くの需要があるにもかかわらず、給料ファクタリングサービスの提供を中止してしまいました。
他のファクタリング会社も次々にサービスを停止
実は、給料ファクタリングサービスの提供を中止したのは七福神だけではありません。
2020年3月以降、今まで人気の給料ファクタリング会社としてランキングに名をつらねていた業者たちは、次々に廃業してしまっています。
その理由は、給料ファクタリングというサービス自体の存続が、あることをきっかけに難しくなってしまったからです。




金融庁が「給料ファクタリングは貸金業」という見解を発表
給料ファクタリング業界に大きな動きがもたらされたのは、2020年3月。
金融庁が「給料ファクタリングは貸金業である」という見解を発表しました。
実はこの発表があるまで給料ファクタリングは「法的にグレーゾーンな行為」とされていました。
給料ファクタリング各社はそれをいいことに、貸金業登録なしで、利用金額の40%を手数料として徴収していたんです。
しかし金融庁の発表で、そういった運営体制を維持するのは難しい事態に。
今後給料ファクタリングサービスを提供していくためには、「貸金業としての登録」と、利息制限法に照らし合わせた「年利20%以下の手数料設定」が必要になりました。
新たに貸金業登録を行うのは、容易なことではありません。
それにくわえて手数料も激減することになったため、ほとんどの給料ファクタリング会社は廃業またはサービス撤退という道を選ぶことになりました。




おすすめの給料ファクタリング業者ランキング

給料ファクタリングがなくなっても、「金融ブラックの人でもお金が借りられる」「即日で現金調達が可能」というサービスに、多くの需要があることは変わりありません。
そこで給料ファクタリング会社はそれぞれ、給与債権(給料を受け取る権利)の売買という形ではなく、他の新しい形で現金調達サービスを開始しています。
それでは早速、給料ファクタリングの後継となっている現金化サービスの中でも、特におすすめのものをランキング形式で紹介していきます。
1位:ペイリー
給料ファクタリングが形を変えた現金化サービスの一つが、広告報酬サービス現金化です。
その内容は、後払いで指定の商品を購入し、レビューや口コミを投稿またはSNSで拡散するなどの宣伝行為を行うと、その広告報酬として現金を振り込んでもらえるというもの。
そんな広告報酬サービス現金化の中でも人気なのが、こちらのペイリーです。
商品の口コミを投稿するだけで、即日での現金化が可能となっています。
2位:バンドルペイ
2位のバンドルペイは、後払いの支払いサービスであるバンドルカードを利用した現金化サービス。
バンドルカードで購入した商品を、売却することで現金化を行う方法です。
アルバイトやパート、契約社員でも申し込みが可能で、即日最短30分で必要な現金を振り込んでもらえます。
3位スマート(smart)ツケ払い
スマート(smart)ツケ払いも、1位のペイリーと同じく、広告報酬サービス現金化の一種です。
広告会社から指定された商品を、後払いの支払い方式で購入。
口コミの投稿など簡単な宣伝行為を行うことで、最大3万円の報酬が得ることができます。
ただし利用するためには簡単な審査があるので注意。
在籍確認はありませんが、主婦や無職の方など給料を受け取っていない人だと審査に通過することができません。




現金化サービスの比較ポイントは?選び方を解説

ここまで、廃業となった給料ファクタリングサービスに代わる、新しい現金化サービスを紹介してきました。
中にはこういった現金化サービスを利用するのは初めてで、「一体何の基準で選んだらいいか分からない」と途方に暮れている人もいるでしょう。
そこで次は、数ある現金化サービスからその選び方を解説。
自分にとって最もお得な現金化サービスを選べるよう、その比較ポイントについても伝授していきます。
安全性
人は、必要性に迫られれば迫られるほど、手段を選ばなくなってしまうものです。
しかし、確実に必要な金額を手に入れたいなら、安全な方法で現金調達すべき。
怪しげなサービスにはそれだけ多くの悪徳業者が潜んでいるので、トラブルに巻き込まれる可能性が高くなります。
何より悪徳業者に騙されてしまっては、現金を調達するはずが、逆になけなしのお金を搾り取られてしまったという結果にもなりかねません。
このためなるべく現金調達する際は、人々に長い間利用され続けているサービスや、創業年数の長い業者を選ぶのが安心です。
スピード性
世の中には消費者金融やカードローンなどの資金調達サービスが数多く存在しています。
にも関わらず現金化サービスが利用される理由の一つは、そのスピード性。
審査を必要としないものがほとんどなので、消費者金融などでは実現不可能な、最短10分などの短い時間でお金を手に入れることができます。
しかしいくら現金化サービスといえども、全ての業者がいつでも・どこでも即日で調達可能というわけではないので注意が必要。
例えば土日は休業していたり、在籍確認が必要だったり、業者のプランによっては現金振り込みが翌日となったりするところもあります。
現金化サービスを利用する際は必ず、お店の営業時間や現金振込までの流れを確認するようにしましょう。
手数料率
現金化サービスを利用する際は、手数料がかかります。
消費者金融やカードローンを利用すると利息が発生するのと同じですね。
当然ですが、どうせ同じ現金を手に入れるなら、少しでも調達コストが安い方法を選んだ方がお得。
業者やサービス選びの際に大切なのは、「利用金額に対して実際に適用される手数料率」を比較することです。
契約する前に見積もりをもらい、実際に振り込まれる金額を尋ねるようにすると、失敗する確率が下がるでしょう。




おすすめなのはクレジットカード現金化

安全でスピーディに、かつお得な手数料率で現金を手に入れたい。
それなら給料ファクタリングやその後継となっている他のサービスよりも、ずっといい方法があります。
それは、クレジットカード現金化というサービスです。
クレジットカード現金化とは、最近誕生したばかりの給料ファクタリングや、その他のサービスと違って、1990年代から多くの人々に利用されている資金調達方法。
換金クレジットのような専門業者に、メールやweb上で申し込み。
あとは指定のサイトでカードでお買い物をするだけで、その決済金額が現金となって銀行口座に振り込まれるサービスです。
申し込みから即日最短5分で振込可能と、とってもスピーディ!
クレジットカードが1枚あればいいので、給料ありきの給料ファクタリングとちがって、主婦や無職の方でも利用可能です。
手数料相場も、利用金額の20%前後と他の現金化サービスに比べて低めの設定。
上記で紹介した給料ファクタリングサービスの手数料はどれも40%前後ですから、クレジットカード現金化の方がはるかにお得なんですね。




換金クレジットがイチオシな理由とは?
クレジットカード現金化業界にはたくさんのお店がありますが、その中でもおすすめなのが、換金クレジット!
創業以来トラブル0件の老舗業者なので、安全性はバッチリ。
他のクレジットカード現金化業者とちがって年中無休のため、土日祝日でも即日最短5分で現金を入手可能です。
さらに今なら、利用金額3万円以上で換金率88%を保証中!
利用金額のわずか10%前後の手数料で、必要な現金を手に入れることができます。




まとめ
給料ファクタリングは、支給日前に給料を現金化できる、現金調達サービス。
しかし法的な観点から、給料ファクタリング会社は次々と廃業しており、今営業中の業者はほとんどありません。
後継の現金化サービスも続々と登場していますが、どれもその手数料相場は利用金額の40%前後と高め。
このためもし安全でスピーディ、かつお得に現金を手に入れたいなら、昔から存在するクレジットカード現金化がおすすめです。
その中でも老舗の換金クレジットなら、わずか10%前後の手数料で、最短5分で現金をGETできますよ。