公開日 2019.07.02 最終更新日 2021.07.19
色々な現金化方法
【プロが解説】VISAカードが現金化で人気の秘密とは?
VISAカードはクレジットカードの国際ブランドの一つです。
数ある国際ブランドの中でも、カードブランドとして世界中で最も高い占有率(シェア)を誇っています。
今回は、国内外問わずどこに行っても利用できるVISAカードについて紹介!
世界でVISAカードが人気の秘密と、クレジットカード現金化にも向いていると言われるその理由を、徹底的に解説します。
目次
VISAカードの特徴
VISAカードの正式名称は、「Visa International Service Association」。
世界中で24時間クレジットカード決済できるシステムを提供している「国際ブランド」のひとつです。
VISAのマークがあるお店なら、VISAカードを利用してクレジットカード決済を行うことが可能。
さらにキャッシング機能をつければ、日本はもちろん海外でもATMで現金を引き出すことができます。
そんなVISAカードの特徴は主に以下の通りです。
- 世界中で利用可能
- 提携カードの種類が豊富
- ポイントが貯められる
- デュアルカードに申し込める
世界中で利用可能
VISAカードは世界シェアNo.1のクレジットカードブランドです。
多くの加盟店が世界中に存在しており、日本国内はもちろん海外でも、多くの店舗で支払いが可能です。
海外でキャッシング機能を使えば、ATMで現地の通貨で現金を引き出すこともできます。
さらに、付帯サービスの海外旅行保険に入れば、現金の紛失・盗難リスクがグッと軽減されます。
海外旅行に行く際には、ぜひ1枚持っておきたいカードです。
提携カードの種類が豊富
VISAカード、と聞くとVISA社がカードの発行を行なっていると思いがちですが、実はVISAは、クレジットカード決済機能を提供しているだけ。
VISAカードを発行しているのは、あくまでもVISA社からライセンス提供を受けた企業です。
このように、VISAの許可を得て他の企業から発行されたカードを、提携カードと言います。
VISAカードには多くの種類の提携カードがあり、例えばローソンによる提携カード「ローソンPontaカードVisa」や、ドコモによる提携カードである「dカード GOLD」などがあります。
提携先によっては年会費が無料だったり、提携先のショップで優待や割引などのお得な特典が受けられたりすることも。
VISAカードは種類も豊富なので、自分がよく行くお店の提携カードを作れば、支払いに利用するだけで大きなメリットを得ることができるでしょう。
ポイントが貯められる
全てのクレジットカードに共通することですが、VISAカードで支払いをすると、利用金額に応じてポイントが貯まります。
特に、VISAカードは提携しているお店が多いぶん、支払いに利用できる機会も多いです。
このため、VISAカードは、他のクレジットカードと比べて比較的ポイントが貯めやすいカードであると言えるでしょう。
よく行くお店のV提携カードを作っておけば、さらに効率的にポイントを貯めることができますよ。
デュアル発行に申し込める
三井住友VISAカードを発行した場合には、この「デュアル発行」に申し込むことができます。
デュアル発行とは、1枚のクレジットカードで「VISA」と「マスターカード」といったように2種類の国際ブランドを利用できるようにする方法です。
クレジットカードを使うにあたり、ブランドごとに複数のカードを持つのは、管理が面倒だと感じる場合もあるでしょう。
その点、デュアル発行なら、1枚で2種類の国際ブランドを兼ね備えているので便利!
利用できるお店の幅が広がりますし、1枚で済むので余分な年会費を払わなくて済むというメリットもあります。
VISAカードはクレジットカード現金化にも向いている
VISAカードはクレジットカードとしてショッピング利用するだけでなく、現金化にも向いている国際ブランドです。
クレジットカード現金化とは、ショッピング枠を利用して現金を作ること。
法的にはグレーゾーンな行為ですが、キャッシング枠と違って審査なしで、すぐに利用できるので、お金の緊急事態に利用される方法です。
VISAカードがクレジットカード現金化向きと言われるには、以下の3つの理由があります。
- クレジットカード現金化がバレにくい
- 即日でクレジットカードを発行できる
- 換金率を下げられる心配がない
クレジットカード現金化がバレにくい
クレジットカードはVISAの他にも、MasterCardやJCBなど様々なカードブランドがあります。
どのカード会社でも、ショッピング枠を換金するクレジットカード現金化は利用規約違反です。
カード会社に黙ってお金を借りるのと同じ行為なので、現金化目的の決済がバレるとカード利用停止や強制解約などのペナルティが課せられてしまいます。
しかし、VISAは数ある国際ブランドの中でも、最も世界で利用されているクレジットカードです。
利用者数の母数が多い分、クレジットカード現金化目的の決済もバレにくい傾向にあります。
即日でクレジットカードを発行できる
クレジットカードの発行は、郵送で行われるのが基本です。
このため、クレジットカードは、申し込み手続きを終えてから実際にカードが手元に届くまで、数日〜1ヶ月程度を要します。
しかし、VISAの提携カードであるエポスカードやイオンカードなど、いわゆる流通系と呼ばれるクレジットカードなら、申し込んだその日のうちに発行可能!
ショッピングモールの専用カウンターなどで申し込めば仮カードが発行され、その日のうちに決済ができます。
換金率を下げられる心配がない
専門の業者を利用してクレジットカード現金化をする場合、決済するカードブランドの種類によっては換金率が下がってしまうことがあります。
換金率とは、クレジットカード現金化の手数料の目安となる数字です。
換金率80%の業者で10万円のショッピング枠を決済した場合は、現金8万円が利用者の銀行口座に振り込まれます。
しかし、同じショッピング枠10万円を決済しても、換金率60%の業者だとカード決済額のうちたった6万円しか手に入れることができません。
このように、クレジットカード現金化業者の利用における換金率は高ければ高いほど、利用者にとってはお得ということになります。
しかし、アメックスやダイナースカードなどいわゆるハイブランドと呼ばれるクレジットカードは、もともと決済手数料が高いブランド。
くわえて利用停止リスクや強制解約のリスクなども高く、現金化するのに技術を要するため、換金率を下げられてしまうケースが多いです。
その点、VISAは、世界中のありとあらゆる場面でいろんな人が利用している最も一般的なクレジットカード!
現金化目的にもよく利用されるメジャーブランドなので、VISAを使ったからといって換金率が下がるようなことはまずありません。
VISAカードで現金化する時の注意点
いくらVISAカードがクレジットカード現金化向きのカードといっても、何をしても必ず安全というわけではありません。
あくまでも、クレジットカード現金化はカード会社の利用規約違反なので、バレてしまえば利用停止や強制解約などの措置がとられてしまいます。
VISAカードでもクレジットカード現金化するときは、換金目的の決済だとバレないために、以下の点に注意するようにしましょう。
- 自分でクレジットカード現金化しない
- 作ったばかりのVISAカードで現金化しない
自分でクレジットカード現金化しない
クレジットカード現金化は業者に頼らず、自分でカード決済した商品を転売することでも可能です。
しかし、カード会社は24時間自動検知システムを利用して、換金目的などの不正利用がないかいつもチェックしています。
そのため、転売目的でよく購入される金券類やブランド品など、いわゆる換金性の高い商品をカード決済すると、システムが反応するおそれがあります。
カード会社から、不正利用を疑う電話がかかってきてしまう危険性が高いです。
このとき、うまく身の潔白を証明できず怪しまれたままだと、クレジットカードは止められてしまいます。
そうならないためにも、なるべくVISAカードで現金化するときは、その道のプロであるクレジットカード現金化業者に依頼するのが安全です。
作ったばかりのVISAカードで現金化しない
クレジットカードを即日発行したからといって、すぐにそのカードで現金化するのは危険です。
なぜなら、カード会社は「なぜクレジットカードを作ったのか」という利用目的を知るためにも、最初の決済に関しては特に注意深く見守っています。
すでにカード利用履歴がある人と違って、現金化がバレやすい状態にあるということですね。
このため、作ったばかりのVISAカードで、新幹線の回数券など換金率が高い商品を購入した場合は、換金目的でカードを作成したと判断され、強制解約になる恐れがあります。
クレジットカード現金化は業者利用が安全
自分でのクレジットカード現金化は、換金目的だとすぐにバレてしまうので危険です。
しかし、クレジットカード現金化業者ならその道のプロ。
海外の決済端末を用いたり、カード決済代行会社と結託して換金目的だと勘ぐられないようにうまく現金化してくれます。
特に、換金クレジットは、最近新しく誕生した買取方式を採用しているので安心です。
Amazonギフト券や教育系のコンテンツなど、一見換金目的だと分かりづらい商品を購入するため、カード会社に現金化目的だとバレにくくなっています。
商品はメールで受取が可能ですので、利用者は指定のサイトで決済をするだけで、銀行口座に必要な現金を振り込んでもらえます。
まとめ
VISAはクレジットカードの中でも、1番人気のカードプランド。
他のカードブランドに比べて、比較的現金化にも寛容な態度を示しています。
このため、クレジットカード現金化にも向いていますが、安易に自分で現金化するのは危険です。
カード会社にバレると、カード利用停止や強制解約などのペナルティが課せられてしまいます。
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