公開日 2018.09.11 最終更新日 2021.07.19
クレジットカード現金化のリスク
クレジットカード現金化の悪徳業者とは?実際にあった詐欺手口を紹介

クレジットカード現金化は、即日で現金が入るという調達スピードが魅力です。
しかし、クレジットカード現金化は違法でこそないものの法的にグレーゾーンな取引とされています。
直接クレジットカード現金化を取り締まる法律がないことをいいことに、利用者の金銭やカード情報を盗むことを目的に運営している悪徳業者もいます。
現金が欲しいがあまり、ろくに下調べもせずに申し込んでしまうと、このような悪徳業者の詐欺に引っかかってしまう危険性があるということですね。
そこでこの記事では、実際にあったクレジットカード現金化業者の詐欺手口を紹介!
悪徳業者の卑劣な手口を知って、しっかり対策を講じましょう。
目次
実際にあった!クレジットカード現金化の詐欺の手口

それでは早速、実際にクレジットカード現金化業者を利用して詐欺に遭ったという利用者をインタビュー!
よくあるクレジットカード現金化の詐欺手口を、ケース別にまとめました。
- 現金が振り込まれない
- 実際の入金額が異なる
- キャンセル詐欺
- 紹介屋詐欺
- 振り込め詐欺
こういった詐欺があると知っておくだけでも、だいぶ詐欺被害に遭うリスクを軽減することができますから、ぜひ一通り目を通しておいてください。




現金が振り込まれない
クレジットカード現金化の詐欺で最も多いのが、現金が振り込まれなかったというパターン。
通常、クレジットカード現金化業者の利用では指定されたショッピングサイトで商品をカードで購入。
すると、その決済額から手数料を引いた金額が、利用者の銀行口座に振り込まれる仕組みとなっています。
しかし、中にはクレジットカードで商品を購入させたのにもかかわらず現金を振り込まず、購入代金だけをだまし取るという悪質な業者もいます。
詐欺に気づいてお金を取り返そうとしても、連絡が途絶え、業者の消息が掴めなくなったというケースが多いので注意が必要です。
実際の入金額が異なる
クレジットカード現金化の数ある詐欺被害の中で、次に多いのが「事前の契約内容と入金金額が違う」というトラブルです。
クレジットカード現金化業者はよく、公式サイトのトップページに「換金率98%」などの高換金率を掲げています。
しかし、この数字は業界用語で「最高換金率」といって、利用金額○○円以上など一定の条件を満たした利用者にしか適用されない換金率。
実際に適用される換金率は、利用者の条件によって異なるため、申し込み時にあらためて説明を受けるのが普通です。
しかし中には、こういった業界の常識を知らない現金化初心者をカモにしている、悪質な現金化業者もいます。
集客のためだけに高換金率を謳い、さもその換金率が適用されるかのように手続きを開始。
入金時になると、説明も一切なしに、多額の手数料を巻き上げる詐欺です。
例えば、本当は10万円振り込まれるはずだったのに、実際に振り込まれたのは7万円だったりします。
換金率が異なることに気づいて業者に連絡すると「手数料分」と言われて取りつく島がないというケースです。




キャンセル詐欺
クレジットカード現金化業者の中には、高額のキャンセル料を請求してくる悪徳業者もいます。
「思っていたより換金率が低い」などの理由で、申し込みをキャンセルしようとすると、急に業者の態度が高圧的になるのがこのパターン。
「もう手続きを始めてしまっているのでキャンセル料がかかる」
などと怒り始め、多額のキャンセル料を要求しはじめます。
通常、クレジットカード現金化業者ではカード決済前であれば、キャンセル料がとられることはありません。
ですので、相手がこういった態度に出た場合は迷わず電話を切ってしまうとよいでしょう。
中には、個人情報を盾に脅しをかけてくる悪質業者もいますから、大切な情報は相手が信頼できるか確かめるまで、渡してはいけません。
紹介屋詐欺
クレジットカード現金化業者の中には、闇金や街金と繋がりがあるところもあり、そういった悪徳業者では「紹介屋詐欺」を行なっています。
紹介屋詐欺とは、
「審査が甘い業者を紹介しますよ」
「お客様のご利用されているカードでは、当社では対応することができません。対応可能な他社を紹介することができますが、いかがでしょうか?」
などと言って、利用者を巧妙に自身とつながりのある闇金や街金に利用者を誘導することです。
このような紹介にのってしまうと、高額な紹介手数料を請求されるだけでなく、今後法に違反した暴利や返済に悩まされることになりますので、絶対に利用してはいけません。
振り込め詐欺
言葉巧みな悪徳業者に引っかかると、「保険金」や「保証金」などの理由で振り込め詐欺の被害に遭うこともあります。
「保証料を払えばクレジットカードの信用情報を変更できる」
「お金を払えばショッピング枠の上限額を増額できる」
などと嘘をついて、利用者に現金を振り込ませる手口です。
信用情報は銀行やカード会社などどんな金融機関でも書き換えることはできません。
ブラックリストに掲載されているなど、どんなにお金に困っていてもとびつかないようにしましょう。
同様に、ショッピング枠の増額もカード会社の仕事ですので、クレジットカード現金化業者が手を出せる問題ではありません。
このような甘言に誘惑されると、お金が欲しくてクレジットカード現金化業者に申し込んだはずなのに、いつの間にかこちらがお金を支払っている状態になります。
どんなクレジットカード現金化業者の優良店にも、このような技術はありませんので、騙されないようにしてください。




金銭だけでなくカード情報も狙われている?!
ここまで、クレジットカード現金化の悪徳業者による金銭被害について紹介してきました。
しかし、実はクレジットカード現金化の詐欺業者が狙っているのは、お金だけではありません。
中には、クレジットカード現金化に必要な個人情報やカード情報をつけ狙っている悪質業者も存在します。
例えば、家族構成や職場の連絡先など、クレジットカード現金化と直接関係のない情報を聞き出そうとしてきたら要注意。
名簿屋といって、闇金融に個人情報を横流しして利益を得る詐欺業者の危険性があります。
また、クレジットカードの情報も悪用される危険性が高いので、安易に入力してはいけません。
- カード番号
- 有効期限
- セキュリティコード
- 暗証番号
クレジットカードは上記の4つの情報さえあれば、誰でも利用できてしまうからです。
特に、ネット上でのカード決済は、暗証番号以外の3つの情報で利用可能ですから、必ずURLの頭に鍵マークがついたページでしか入力しないようにしてください。
このように、個人情報やカード情報などの大切な情報を送信するのは、必ずその現金化業者が信頼に足るか見極めてからにしましょう。
クレジットカード現金化で詐欺被害に遭わないためには?

クレジットカード現金化初心者の知識不足につけこんで、金銭や個人情報を狙う悪徳業者の影。
ただでさえお金に困っているのに、このうえさらにお金や大切な情報を奪われたら、まさに泣きっ面に蜂です。
そこで、クレジットカード現金化の悪徳業者による詐欺被害に遭わないために、利用者が注意すべきポイントを解説します。
- 事前に口コミや評判をチェック
- 本人確認がずさんな業者は危険!
- メールなど取引の証拠を残そう
以上の注意点について、1つずつ具体的に紹介していきます。




事前に口コミや評判をチェック
悪徳業者に引っかからない1番の近道は、クレジットカード現金化の優良店を利用することです。
では、クレジットカード現金化の優良店はどうやって見極めればいいかというと、ネット上の口コミ・評判をチェックするのがおすすめ。
いくらでも自社に都合のよいことを書ける、公式サイトやホームページの情報はいまいち信用できません。
このため第三者目線で業者を比べている比較サイトや、口コミサイトに一通り目を通すのが安心です。
ただし、サクラを使って、口コミサイトに自作自演の書き込みを行なっているお店や、広告収入のために高額報酬のサイトだけをプッシュしているアフィリエイトサイトもあるので注意が必要。
1つのサイトに頼ってしまうと、こういった悪徳業者に引っかかりやすくなりますのでなるべく複数のサイトを比較するとよいでしょう。
本人確認がずさんな業者は危険!
仮に、消費者金融からの借り入れができずクレジットカード現金化を検討している人には、1つ注意してほしいことがあります。
なんとなく消費者金融への申し込み経験から、クレジットカード現金化でも「審査の甘い」業者を探そうとしていませんか?
だとしたら、それは間違い!
クレジットカード現金化には、審査自体が存在しません。
お金に困っていてなおかつ現金化に疎いというのは、悪徳業者にとって格好の餌食です。
これを知っているからこそ、クレジットカード現金化の悪徳業者は積極的に、「審査が甘い」という言葉を使ってカモをおびき出そうとしています。
また、クレジットカード現金化には審査はありませんが、本人確認はあります。
身分証明書とクレジットカードの名義の一致を確認し、第三者の不正利用を防ぐ目的で行われるもので、職場への在籍確認はないので安心してください。
現金化の優良業者であれば、他人のなりすましによる申し込みを避けるために、オペレーターの電話や個人情報の入力などで徹底した本人確認を行なうのが普通です。
逆に、スピード重視を謳ってクレジットカードと銀行口座の情報だけで手続きが完了してしまうような業者は、悪質な詐欺業者の可能性が高いため注意をしましょう。
メールなど取引の証拠を残そう
クレジットカード現金化の詐欺被害に遭わないためには、注意してもしすぎるということはありません。
優良店を選んで満足して終わり、というのではなく、申し込み後も騙されないように気を引き締めて手続きをしましょう。
おすすめなのは、万が一の時に備えて取引の証拠を残しておくことです。
個人情報を渡す前に、以下の条件を記載したPDFやメールを送信してもらいましょう。
- 適用される換金率
- 実際に振り込まれる
- その他手数料の明細
たとえ相手が悪徳業者ではなかったとしても、クレジットカード現金化でトラブルが発生した際、業者とは「言った、言わない」の口論になることが多いです。
そのような水掛け論になると、泣き寝入りするしかありませんが、このように書類として証拠を残しておけばいざ争う時にもこちら側が有利となります。
知識のあるしっかりした客だというアピールにもなるので、詐欺防止としても有効です。
クレジットカード現金化の依頼は優良店まで

基本的には、業者選びさえ間違わなければクレジットカード現金化は安全な現金調達方法です。
ただし、ショッピング枠の現金化は、カード会社の利用規約違反なので、バレるとクレジットカードの利用停止リスクがあります。
優良店であれば、企業ぐるみでばっちり企業対策を行なっていますが、悪徳業者や技術的に未熟な業者だと、こういった利用停止リスクも高いので注意してください。
キャッシュバック方式の現金化業者が今危険!?
安全な業者選びの指標の一つになるのが、採用しているクレジットカード現金化の方式です。
ネット型のクレジットカード現金化業者には、買取方式とキャッシュバック方式の2種類が存在します。
一昔前までは、商品をショッピングサイトで購入すると、その金額の一部が現金で返ってくる“キャッシュバック方式”が安全だといわれていました。
しかし、その流行をうけて、キャッシュバック方式の現金化業者が急増しました。
その中には、初めから金銭や個人情報目的の悪徳業者も多く紛れ込んでいるため、注意が必要です。
おすすめなのは買取方式の現金化業者
今、キャッシュバック方式の業者に代わって、その安全性に注目が集まっているのが、買取方式のネット業者です。
利用者は、オンラインギフト券や情報商材などの商品を指定のショッピングサイトで購入。
業者から、その買取代金として、銀行口座に現金が振り込まれる仕組みとなっています。
買取方式の現金化では、一見、換金目的だと分かりづらい商品を扱うので、カード会社にもバレにくく安全です。
さらに、最近新しく登場した方法のため、悪徳業者も少なく、詐欺被害に騙されるリスクも低くなっています。
もちろん、換金クレジットも、そんな買取方式を採用したネット業者の一つです。
しかも、今なら3万円以上のご利用で最低でも88%の換金率を保証しています。
換金率と安全性を両取りできる、数少ない現金化の優良店となっておりますので、この機会にぜひご利用ください。




まとめ
クレジットカード現金化は、スピードにすぐれた便利な現金調達方法です。
しかし、業者選びを間違えると逆に金銭を巻き上げられたり、大切な情報を奪われてしまいかねません。
クレジットカード現金化を利用するときは、事前に口コミや評判をネット上でチェック。
実際に取引するときも不審な点がないか注意しながら、慎重に手続きを進めましょう。
ちなみに、換金クレジットは数あるクレジットカード現金化業者の中でも、10年以上の歴史を誇る優良店です。
詐欺や利用停止リスクの心配がなく、安全に利用できる業者の一つですので、ぜひ候補の一つとしてご検討ください。