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店舗型のクレジットカード現金化業者とは?メリット・デメリットを解説

公開日 2018.12.27 最終更新日 2021.06.30

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店舗型のクレジットカード現金化業者とは?メリット・デメリットを解説

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この記事の執筆者

安藤 博己 (運営者)

元大手金融会社勤務。 換金クレジット勤続10年目を迎え、これまでに債務管理の仕事を通して多くの現金化利用者と携わった経験を持つ。

クレジットカード現金化といえば、その道のプロである現金化業者を利用するのが一般的。 しかし、クレジットカード現金化業者には、2つの営業形態があります。

1つ目は、来店すれば、カード決済してその場でお金がもらえる店舗型のクレジットカード現金化業者。
そして2つ目は、ネット手続きをすると銀行口座に現金が振り込まれる、ネット型のクレジットカード現金化業者です。

そこで、今回の記事では、店舗型のクレジットカード現金化業者に注目!
昔ながらの現金化ショップのメリット・デメリットや、有効なシーンについて解説します。

店舗型のクレジットカード現金化業者とは

店舗型のクレジットカード現金化業者とは、文字通り実際に店舗を構えて経営している現金化業者のことです。

駅前や繁華街、国道沿いなどに「カードでお金」などの看板を掲げて営業しています。

その歴史は古く、クレジットカード現金化という概念が生まれた当初から存在。
現金化ショップとも呼ばれる古典的なクレジットカード現金化の手段です。

店舗型のクレジットカード現金化業者を利用する流れ

店舗型のクレジットカード現金化業者を利用する流れ

店舗型のクレジットカード現金化業者を利用する流れは、以下の通りです。

  1. 申し込み用紙への記入
  2. 本人確認
  3. カード決済

早速、それぞれの手順について確認していきましょう。

申し込み用紙への記入

まずは、店舗型のクレジットカード現金化業者に来店。

すると、スタッフの指示にしたがって申し込み用紙を記入することになります。
項目は、名前や電話番号、希望金額など簡単なものばかりですので、記入自体は1分程度で済むでしょう。

本人確認

申し込み用紙の記入後は、その内容に沿って、換金率などクレジットカード現金化の条件をスタッフと一緒に確認。
取引条件が合意できるものなら契約は成立です。
パスポートや運転免許証などを見せて、本人確認を済ませます。

カード決済

本人確認が済んだら、次はカード決済の手続きにうつります。

店頭に置いてあるバッグなど、希望金額によって指定されたブランド品をカード支払いで購入。
その場で店舗型業者が商品を買取ってくれ、引き換えに手数料を差し引いた分の現金が渡されます。

受け取ったお金が、事前に提示された換金率通りの金額か確かめたら、これで現金化の取引は終了です。

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店舗型の現金化業者を利用するメリット

店舗型の現金化業者を利用するメリット

店舗型の業者を使わずとも、クレジットカード現金化する方法はあります。

自分で商品を購入・転売する自分でのクレジットカード現金化や、ネット型の現金化業者を利用する方法です。

では、以上の2つの方法ではなく、店舗型のクレジットカード現金化業者を利用することにはどんなメリットがあるのでしょうか?

  • 店員と対面で取引できる
  • 即日で確実に現金が手に入る

以上の項目について説明していきます。

店員と対面で取引できる

ネット型のクレジットカード現金化業者を利用する場合、パソコンやスマホを介してスタッフとやりとりを行うことになります。

慎重な人やネット関係に不慣れな人、クレジットカード現金化が初めてという方の中には、目に見えない相手と取引するのが心配という人もいるでしょう。

その点、店舗型のクレジットカード現金化業者は、対面で取引できるという安心感があります。
申し込み手続きからカード決済まで、スタッフが一緒にいてサポートしてくれるのでクレジットカード現金化の初心者でも心配ありません。

ただし、対面取引である分、悪質業者に捕まってしまうと、奥からヤクザまがいの怖いお兄さんが出てくるかもしれないので注意が必要です。

不利な条件でむりやり取引させられたり、安全が脅かされる危険性があるので、決して路地裏の怪しいお店などには入らないようにしましょう。

即日で確実に現金が手に入る

直接手渡しで現金を受け取れるのも店舗型現金化業者を利用するメリットです。

ネット業者の場合、現金化した金額は銀行口座に振り込まれます。

事前に提示された換金率と振り込まれた金額が違ったり、業者の手違いや申し込み時間によっては、振込が翌営業日になる可能性もあるということです。

その点、店、舗型の現金化業者は、来店すれば確実に即日で現金が手に入り、その場で金額を確かめられます。

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店舗型の現金化業者を利用するデメリット

店舗型の現金化業者を利用するデメリット

店舗型のクレジットカード現金化業者を利用したいと思うなら、そのデメリットについても知っておかなくてはなりません。

店舗型の現金化業者を利用するデメリットは、以下の通りです。

  • 店舗まで直接足を運ばなくてはならない
  • クレジットカードの利用停止リスクが高い
  • 営業時間が短い

店舗まで直接足を運ばなくてはならない

当然といえば当然ですが、クレジットカード現金化の店舗型業者を利用するためには、実店舗に来店しなければなりません。

クレジットカード現金化の手数料である換金率にプラスして、交通費などのコストや時間・手間がかかるということです。

また、現金化ショップは、東京や大阪などの大都市や地方の都市部に集中しています。

そのため、地方在住の方には、そもそも行ける範囲に店舗型のクレジットカード現金化業者が存在しないというデメリットがあります。

クレジットカードの利用停止リスクが高い

店舗型のクレジットカード現金化業者は、クレジットカード現金化の方法として買取方式を採用しています。

買取方式とは、利用者がカード決済した商品をお店側が買い取り、その買取代金として現金を渡す方法。

お店側はその商品を転売することで利益を得るので、利用者がカード決済する商品は、金券類やブランド品など換金性の高いものが使われるのが一般的です。

しかし、こういった高換金率の商品をカード支払いで購入すると、現金化目的の決済だとカード会社にバレる危険性があるんです。

カード会社は、キャッシング代わりにショッピング枠を現金化する行為をカード会員利用規約で禁止しています。

そして、現金化ショップを利用すると換金性の高い商品をカード決済しなければならないので、現金化目的だと疑われる可能性大!

カード会社に換金目的のカード利用を怪しまれて、クレジットカードが利用停止や強制解約になるリスクがあります。

営業時間が短い

店舗型のクレジットカード現金化業者の営業時間は、平日の10:00〜18:00前後。

土日祝日や深夜、早朝は営業していません。

そのため、朝早くに家を出て、夜遅くに仕事が終わるような企業勤めの方だと、そもそもの利用が難しいというデメリットもあります。

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ネット型のクレジットカード現金化業者との違いは?

ネット型のクレジットカード現金化業者との違いは?

ここまで、店舗型のクレジットカード現金化業者のメリット・デメリットについて見てきました。

次は、ネット型の現金化業者との違いについて見ていきましょう。

利用停止リスク

店舗型とネット型の現金化業者では、クレジットカードの利用停止リスクに違いがあります。

結論から言うと、カードの利用停止リスクが低く安全なのは、ネット業者の方です。

なぜなら、店舗型業者とネット型業者では、同じ買取方式の場合でも取り扱っている商品が異なります。

店舗型の現金化業者では、店に陳列されているブランド品のバックや商品券、みどりの窓口などで販売されている新幹線回数券が、決済の対象。

それに対して、ネット型の現金化業者では、ショッピングサイトで情報商材やオンラインギフト券などを購入します。

店舗型の場合は、明らかに換金性の高い商品を購入するため、現金化目的だとカード会社にバレやすく、利用停止リスクが高いです。

それに比べて、ネット型の場合は、実際に価値はあるものの、換金目的だとは判断しづらい商品を購入するため、利用停止リスクが低いんですね。

キャッシュバック方式の業者も危険

ちなみに、ネット型業者には買取方式だけでなく、キャッシュバック方式という方法を採用している現金化業者も存在します。

キャッシュバック方式とは、対象商品の購入特典として利用者に現金を渡す方法です。
購入代金の◯◯%をキャッシュバックするという形で、カード決済額を現金化します。

キャッシュバック方式は、一時期は安全な現金化の方法として大流行しましたが、今ではカード利用停止を招きやすい危険な方法として知られています。

そのため、もし安全にクレジットカードを現金化したいなら、換金クレジットのように、買取方式を採用しているネット業者の利用が安心です。

換金率

店舗型とネット型の現金化業者では、換金率にも違いが出てきます。

店舗型のクレジットカード現金化業者は、実店舗を構えて営業しているので、土地代や光熱費がかかります。

店舗の維持費などのコストがかかるぶん、ネット型業者よりも換金率の相場は低いです。

ちなみに、ネット型業者の中で比較した場合は、キャッシュバック方式よりも買取方式の方が高換金率の傾向にあります。

なぜなら、あくまでも”商品購入のおまけ”という名目で現金を振り込むキャッシュバック方式では、その口実となる商品の配送が必要。
このためキャッシュバック方式の業者を利用すると、自宅にパワーストーンやアクセサリーなどの商品が届きます。

それに対して、買取方式のネット業者では、amazonギフト券など、メールでの送受信が可能なものを商品として扱っているため、配送は必要ありません。

梱包や送料など、荷物の配達にかかる手間やコストを削減できるぶん、高換金率で取引してくれます。

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まとめ

店舗型の現金化業者は、ネット業者の利用に比べて、クレジットカードの利用停止リスクが高く、危険です。
一方で、来店さえしてしまえば20分前後で必ず現金が手に入るというメリットがあります。

そのため、もし近くに来店しやすい現金化ショップがあるなら、急いでいるときは選択肢の一つとして検討してみてもいいでしょう。

ただし、基本的に安全性やコストパフォーマンスなどの面では、店舗型業者よりも、ネット型業者の方が上。

特に、換金クレジットのように買取方式を採用しているネット型業者なら、数ある現金化の方法の中でも、最も安全かつ高換金率でクレジットカード現金化することができます。