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クレジットカードが利用停止になる原因と対策

公開日 2018.10.23 最終更新日 2020.11.30

クレジットカード現金化とは

クレジットカードが利用停止になる原因と対策

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この記事の執筆者

安藤 博己 (運営者)

元大手金融会社勤務。 換金クレジット勤続10年目を迎え、これまでに債務管理の仕事を通して多くの現金化利用者と携わった経験を持つ。

いつも支払いに使っているクレジットカードが、ある日突然使えなくなったら困りますよね。

しかし、カード会社の信用に背くようなことをすると、クレジットカードは利用停止になってしまうことがあるんです。

そこで今回の記事では、クレジットカードが利用停止になってしまう行為や、その対策方法について解説します。

特に、これからクレジットカード現金化をしようと考えている方には関係の深い話なので、しっかり目を通してくださいね!

クレジットカードが利用停止になる原因は?

クレジットカードが利用停止になってしまう原因は、主に以下の3つです。

  • 限度額を超える利用
  • 支払いの滞納
  • カードに不正利用

その原因について1つずつ見ていきましょう。

限度額を超える利用

クレジットカードでお買い物ができるのは、あらかじめ定められている利用限度額の範囲内です。

クレジットカードは発行時に、個人の身分や収入によるランク、グレードによって、あらかじめ利用限度額が設定されています。

このため利用限度額以上の決済をしようとすると、クレジットカードは利用停止になります。

しかしながら、こういった限度額の超過による利用停止は、あくまでも一時的なもの。

利用限度額を超過した金額が決済できないだけで、クレジットカードそのものが利用停止になる事はありません。

支払日が来て返済をおこない、再びショッピング枠に空きができれば、またカードは使えるようになります。

クレジットカードの利用限度額は、カード会社に問い合わせたり、カード会員の公式サイトにログインしたりすることで確認できます。

もしいつものカードで急に決済ができなくなったら、まずはこの利用限度額に引っかかっていないかどうか確かめてみましょう。

支払いの滞納

利用代金の支払いが滞った場合も、クレジットカードは利用停止になります。

クレジットカードの支払いは、毎月銀行口座からの自動引き落としが基本。
このため口座にお金が足りないと、支払い遅延および延滞と見なされ、カードが止められてしまいます。

再びクレジットカードを使えるようにするためには、支払い遅延している利用代金の一括返済が必要です。

ただし、支払い遅延は利用者の信用がいちじるしく落ちる行為。

このためカード会社や利用状況によっては、遅延分の代金を支払っても、すぐには利用再開とならないこともあります。

滞納すると遅延損害金が発生するので注意

クレジットカードの利用代金を滞納してしまうと、支払い予定日の翌日から実際に支払いが完了するまで、遅延損害金が発生します。

遅延損害金とは、支払いが遅れたことに対してかかる手数料で、その割合はなんと年利20%。

例えば、3万円の支払いが10日遅れた場合は、30000円×0.2÷365×10日=164円となります。

延滞すればするほど、余計なお金がかかってしまうので、延滞を起こした場合は早めに返済計画を立てましょう。

カードの不正利用

クレジットカードは、カード会社の不正利用検知システムに引っかかることでも利用停止になります。

不正利用とは、第三者による盗難・拾得カードの使い込みなどのカード犯罪。
さらには、カード会社の利用規約違反となっている、クレジットカード現金化などが当てはまります。

普段使っていないクレジットカードを外国で使ったり、あまりカード決済をしない人が急に高額利用したりすると、この不正利用検知システムに引っかかって、カードは利用停止に。

クレジットカード現金化は特に、自分で行うとカード会社に不正利用を疑われやすいので、なるべく業者に頼んで現金化してもらうのが安全です。

クレジットカードが利用停止になる流れ

クレジットカードが利用停止になる流れ

ここまで、クレジットカードが利用停止になってしまう主な原因を説明してきました。

それでは上記の行為を行なった場合、実際にはどのようにクレジットカードが利用停止になるのか、その流れについて見ていきましょう。

①カード会社からの連絡

クレジットカードが利用停止になる時は、まずカード会社から名義人に連絡がいきます。

カードの不正利用が疑われている場合

クレジットカードの不正利用検知システムに引っかかると、カード会社から名義人に電話がかかってきます。

この時まだ、クレジットカードは本格的に利用停止になっていません。

怪しそうな決済に機械がSTOPをかけ、ここからは人に判断が委ねられるということですね。

このためオペレーターは物腰こそ丁寧ですが、あくまでもカード不正利用を疑っている状態。
最近購入した者の金額や場所、用途などを尋ねてきます。

もし現金化目的でカード決済を行なった場合は、まちがっても現金化目的だとは言わないようにしましょう。

うっかり口を滑らせてしまうと、すぐに不正利用だと判断されて、カードは利用停止。
行為が悪質なものだと判断されれば、強制解約もまぬがれません。

支払いを遅延・滞納した場合

引き落とし日に口座の現金が不足していると、「今月分の引き落としができませんでした」という文面とともに、カード会社から再引き落とし日を案内するハガキが届きます。

次回の引き落としまでに口座に現金を準備すれば、それで問題は解決です。

また、指定された返済日までにお金を工面することが難しそうであれば、カード会社に連絡して、引き落とし日を調整してもらうこともできます。

催促状で案内された再引き落とし日になっても口座の現金が足りないと、カード会社から確認の電話がかかってきます。

この連絡を無視していると、実家や勤務先にも電話が来る場合があるので、なるべく早めに対応するようにしましょう。

②クレジットカードの利用停止

支払い遅延や延滞を起こした場合、その利用代金を返済できるまでは、クレジットカードは利用停止になります。

また、不正利用の疑いをかけられた場合は、カード会社への電話対応が鍵。

その時にうまく誤解を解けないと、「怪しい」と判断されて、クレジットカードが本格的に利用停止になってしまいます。

③強制解約

基本的には遅延・延滞が3ヶ月続くと、支払いの意志がないと見なされ、強制解約となります。

また、不正利用が疑われた場合の利用停止期間は、カード会社によってさまざま。

行為が悪質だとみとめられれば、すぐに利用停止から強制解約にうつることも。

反対に、現金化目的なのかそうでないのか最後まで判明しなかった場合は、2〜3ヶ月の利用停止期間の後、またクレジットカードが使えるようになることもあります。

クレジットカードが利用停止になるとどうなる?

クレジットカードが利用停止になるとどうなる?

ここまで、クレジットカードが利用停止になる原因や流れについて説明してきました。

しかし、具体的にクレジットカードが利用停止になると、カードが使えなくなる以外にどんなデメリットがあるのでしょうか?

信用情報に傷がつく

クレジットカードが利用停止になったという事故情報は、個人信用情報に残ります。

すべての金融機関は、この信用情報をもとにお金を貸すかどうかの判断をしているので、今後ローンを組むときに不利に働く可能性があるということです。

正直、支払いが数日遅れたぐらいなら、今後のローン審査に響くことはほとんどありません。

しかし、支払い遅延・延滞から2ヶ月(61日)が経過、または何回も延滞を繰り返したりしていると、信用情報はブラックリスト入り!

5年間は金融機関の審査に通ることが難しくなってしまいますので、注意しましょう。

今後クレジットカードが作れなくなる可能性がある

個人情報に傷がつくとそれが他の金融機関に伝わって、今後どのカード会社でもクレジットカードを作れなくなる恐れがあります。

ちなみに支払い遅延や延滞を起こして、強制解約された後も支払いを無視していると、裁判や支払督促を申し立てられます。

こういった法的な手続きも全て無視した場合、給与や預貯金が差し押さえに。

給与額から税金や健康保険料など生活に必要な分だけ残して、全額が強制的に返済へとあてられてしまうので注意しましょう。

クレジットカードの利用停止を解除する方法

クレジットカードの利用停止を解除する方法

残念ながら、クレジットカードの利用停止を100%解除する方法は、存在しません。

クレジットカードの利用はあくまでも信頼関係が前提になっているため、カード会社からの信用を損なう行為は、例え1回であっても厳禁なんですね。

また、もしクレジットカードが利用停止になっても、利用残高の支払い義務は残ります。
これ以上信用を落とさないためにも、しっかりと返済を行いましょう。

クレジットカード現金化は業者に頼もう

クレジットカード現金化は業者に頼もう

クレジットカードの利用停止を解除するには、カード会社の判断を待つしかありません。

クレジットカードは一度利用停止になってしまったら、もう所有者にはどうすることもできないということですね。
つまりクレジットカードは、そもそも利用停止にならないように使うことが大切。

特にクレジットカード現金化をする場合は、自分でするのではなく、その道のプロである業者に任せるのが一番です。

技術的に未熟な業者だと、自分で現金化するのと同様に、クレジットカードを利用停止の危機にさらしてしまう可能性があるので注意。

もし安全にクレジットカード現金化がしたいのなら、換金クレジットのように、創業歴の長い老舗の有名店を利用するのがおすすめです。

まとめ

支払い遅延や不正利用のように、カード会社の信用を損なうような行為をするとクレジットカードは利用停止になります。

そしてクレジットカードの利用停止を解除するには、カード会社の判断を待つしかありません。

このため、クレジットカード現金化を行う場合は、とにかく利用停止にならないように気を付けることが重要。

換金クレジットのような優良業者を利用して、安全にクレジットカード現金化を行いましょう。

また、自分で業者を選びたいという方のためには、『安全なクレジットカード現金化のおすすめ業者3選』も紹介していますので、ぜひこちらもチェックしてみてくださいね。