公開日 2018.11.16 最終更新日 2021.12.14
色々な現金化方法
Apple ギフトカードや App Store & iTunes ギフトカードを現金化する方法

Amazonギフト券など、あらゆるチケットやギフト券が現金化できる現在。
その例にもれず、Appleが提供するAppleギフトカードや、App Store & iTunes ギフトカードなども現金化することが可能です。
そこで「使わないApp Store & iTunes ギフトカードがタンスに眠っている」「Appleギフトカードをもらったけど、使い所がない」という方のために、ここではAppleのギフトカードを現金化する方法について、詳しく解説していきます。
目次
Appleのギフトカードの種類は?
Appleは今まで、Appleが提供しているデジタルコンテンツを購入可能なさまざまなギフトカードを発行しています。
その種類は主に以下の通りです。
- Appleギフトカード
- Apple Store ギフトカード
- App Store & iTunes ギフトカード
- Apple Musicカード
- iTunesカード
下から一番目のiTunesカードと二番目のApple Musicカードは、もっとも古いギフトカードで、その使い道は iTunes カードがデジタルコンテンツ用、Apple Musicカードは Apple Music 用と分かれていました。
この2つを統合したのが、今もっとも多く出回っているApple Store & iTunes ギフトカードです。
また、それとは別にApple製品やアクセサリの購入に利用できるApple Store ギフトカードがありましたが、これも2021年11月中旬、App Store & iTunesカードと統合・リニューアルして、Appleギフトカードとなりました。
このため現在出回っている主要なAppleのギフトカードとしては、最新版であるAppleギフトカードと、その一つ前の世代であるApp Store & iTunes ギフトカードがあげられます。
自分の持っているギフトカードの種類が分からない場合は、Appleの公式サイトに見分け方が掲載されているので、確認してみてくださいね。
AppleギフトカードやApp Store & iTunes ギフトカードの使い道は?
App Store & iTunes ギフトカードは主に、iTunes StoreやApp Store、iBooksやApple Musicなどのデジタルコンテンツに利用でき、アプリ内課金やLINEスタンプの購入も可能です。
それに対してApple Store ギフトカードは、Appleのオンライストアや直営店で、Apple製品やアクセサリなどの形ある商品や、一部ソフトウェアが購入できます。
そして、このApp Store & iTunes ギフトカードとApple Store ギフトカードを統合し、新しく誕生したAppleギフトカードでは上記全てが購入可能です。
App Store & iTunes ギフトカードを現金化する方法

App Store & iTunes ギフトカードには、店頭で購入するカードタイプと、Appleオンラインストアで購入できる実体のないEメールタイプ(コードタイプ)があります。
どちらも記載されたPINコード(カードの裏面に記載されている 16 桁のコード番号)を、アカウントに登録することでその金額が使用になるため、App Store & iTunes ギフトカードを現金化するには、PINコードをアカウント登録していないことが前提条件となります。
一度アカウントに登録すると、もうそのApp Store & iTunes ギフトカードは、現金化できなくなってしまうので注意してくださいね。
そんなApp Store & iTunes ギフトカードを現金化する方法は、主に以下の通りです。
- 買取サイト
- 金券ショップ
- ネットオークション
- 売買サイト
買取サイト
現在、App Store & iTunes ギフトカードを現金化するには、買取サイトの利用が最も主流で、その換金率は70%前後です。
カードそのものを郵送する必要はなく、PINコードを入力・送信するだけで、簡単にApp Store & iTunes ギフトカードを買い取ってもらえます。
買取サイトを利用する流れ
買取サイトを利用する流れは主に以下の通りです。
- App Store & iTunes ギフトカードの取り扱いがある買取サイトを選ぶ
- webや電話で買取を申し込む
- 査定結果を聞いて、契約する
- 本人確認を行う
- 指定の方法でApp Store & iTunes ギフトカードを引き渡す
- 銀行口座にお金が振り込まれる
本人確認は初回のみで、2回目からはその手続きが省略可能となっています。
買取サイトを利用するメリット
買取サイトの利用なら、App Store & iTunes ギフトカードを即日で現金化することが可能です。
手続きさえきちんと行えば、最短10分で、銀行口座にお金を振り込んでもらえます。
新規で利用する場合は、少しばかり時間が掛かることもありますが、買取サイトによっては振込手数料が無料なケースも少なくありません。
また、パソコンやスマホさえあれば、いつでもどこでも申し込みができるというのもメリットの一つ。
わざわざ店舗まで足を運ぶことなく、時間や場所を問わない現金化が可能です。
買取サイトを利用するデメリット
インターネットの買い取りサイトを利用する場合は、まず最初にオンライン上で申し込みの手続きを行います。
手続き自体は難しくありませんが、顔写真付きでの身分証明書をメールなどで送信する必要があります。
手続きそのものは家でできて楽でも、身分証明証を添付ファイルで送るのに抵抗がある人も中にはいるでしょう。
また、悪徳業者に引っかかってしまうと、最初に提示された数字よりも換金率が低くなる可能性があります。
ネットオークション
ネットオークションで売却するのも、App Store & iTunes ギフトカードを現金化する1つの方法です。
メルカリだと金券類が出品できないため、出品するならヤフオク(ヤフーオークション)を利用するとよいでしょう。
ヤフオクでの取引実績を見ると、App Store & iTunes ギフトカードの落札相場は額面の90%前後。
これを見るとかなりの高換金率ですが、オークションサイトでは落札手数料や出品手数料などがかかるため、実際の換金率は75〜80%前後くらいとなるのが普通です。
ネットオークションを利用する流れ
ネットオークションを利用する流れは主に以下の通りです。
- ネットオークションサイトに出品者として登録する
- App Store & iTunes ギフトカードを出品する
- 落札されたら、現金の支払いと引き換えにApp Store & iTunes ギフトカードを引き渡す
ネットオークションを利用するメリット
ネットオークションの利用には、高い換金率が期待できる、身分証なしでも利用できるというメリットがあります。
需要と供給さえ一致すれば、相場より高い価格でも落札してもらえるため、より多くの利益を望む人は、価格を高めに設定して、誰かが手を挙げてくれるまで気長に待つのもいいかもしれません。
また、買取サイトや金券ショップ、売買サイトなどの利用では、運転免許証やパスポート、健康保険証などを提示する本人確認が必要です。
それに対してネットオークションは身分証明書がなくても利用可能なため、個人情報を提出するのに抵抗がある人にもおすすめの方法だといえるでしょう。
オークションを利用するデメリット
ネットオークションの利用には、現金化に時間がかかる、売れ残ると手数料が発生してしまうなどのデメリットがあります。
ネットオークションでは、出品から入金まで平均3日〜7日程度かかるため、すぐにApp Store & iTunes ギフトカードを現金化したいという人にはあまりおすすめできません。
また、ネットオークションで商品が売れ残ってしまうと再出品に再度手数料がかかるほか、出品を取り下げるにしても、業者によってはキャンセル料を請求されてしまうこともあります。
このためオークションで売却する場合は、サイトの利用規約をあらかじめしっかり読んでおきましょう。
売買サイト
個人間の売買サイトを利用するのも、App Store & iTunes ギフトカードを現金化する方法の1つです。
売買サイトによっては、App Store & iTunes ギフトカードだけでなく、Amazonギフト券やLINEプリペイドなどのカードも出品できます。
App Store & iTunes ギフトカードは大体85~90%の換金率で取引されていることが多いです。
しかし、そこから出品手数料や振込手数料などが差し引かれるため、実際に手元に入る金額は75〜80%と低くなるでしょう。
売買サイトを利用する流れ
売買サイトを利用する流れは主に以下の通りです。
- 売買サイトに登録する
- App Store & iTunes ギフトカードを出品する
- 落札されたら、売買サイトの規定に従ってカードを引き渡す
- 銀行口座に現金が振り込まれる
売買サイトを利用するメリット
売買サイトのメリットは換金率の高さにあります。
換金率が高くユーザーからのニーズもある商品ほど、高い金額で売れやすいです。
場合によっては換金率90%を超えて売れることもあるので、より多くの利益を望んでいる人は売買サイトでの売却を検討してみると良いでしょう。
売買サイトを利用するデメリット
売買サイトのデメリットは、取引に時間がかかることや、売れ残る可能性があることです。
オークションサイトと同じで、自分の出品した商品が必ずしも望む価格で売れるとは限りません。
また、あくまでも個人間での取引となりますので、「コードが無効になっていた」と後から言われるなど、トラブルが発生しやすいというデメリットもあります。
金券ショップでの現金化は難しい
通常、ギフト券などの金券類を換金したい場合は、金券ショップを利用するのが一般的ですよね。
しかし残念ながら、金券ショップなどの店舗型の買い取り業者にApp Store & iTunes ギフトカードを買ってもらうのは難しいという現実があります。
なぜならApp Store & iTunes ギフトカードを買い取ってもらえる店舗型の買取業者は非常に少なく、全国的に見ても10店舗ほどしかありません。
App Store & iTunes ギフトカードは、使用可否を見た目で判断することが難しいため、8割以上の金券ショップは買い取りを行っていないのです。
そして、仮に買取に対応していたとしても購入時のレシートが必要、購入から◯日以内などさまざまな条件が店舗によって設けられているため、この方法は残念ながらあまり現実的とは言えません。
今後、App Store & iTunes ギフトカードの換金率はどんどん落ちていく?
現在メインで流通しているApp Store & iTunes ギフトカードですが、最新版であるAppleギフトカードの販売により、今後はどんどん換金率が落ちていくことが予想されます。
このためApp Store & iTunes ギフトカードの現金化は、なるべく早く行うのがおすすめです。
Appleギフトカードを現金化する方法
最新版であるAppleギフトカードはまだ販売されたばかりで買取実績も少ないため、まだ詳しい現金化方法や換金率は確定していません。
しかし、現在メインで流通しているApp Store & iTunes ギフトカードの上位互換ですから、現金化の方法や換金率もそれと似通うことが予測されます。
むしろ、Apple Store ギフトカードの機能が搭載されて汎用性が高くなったぶん、Appleギフトカードの方が、今のApp Store & iTunes ギフトカードの相場より高値で取引されるようになるかもしれません。
App Store & iTunes ギフトカードの換金よりも高額な現金を手に入れたい時

App Store & iTunes ギフトカードの換金は手軽で便利ですが、まとまった金額を用意したい時には向いていません。
そんな時には、クレジットカード現金化がおすすめです。
クレジットカードの現金化を行う
クレジットカード現金化とは、余っているショッピング枠を利用して現金を入手する方法です。
クレジットカードにショッピング枠が残っていれば、そのぶんを現金化できるため、App Store & iTunes ギフトカードの換金よりも大きな金額に対応可能です。
自分で現金化を行う方法
自分で現金化を行う方法として、ブランド品(洋服やバッグ)、ゲーム機、金券・ギフト券、新幹線の回数券など換金率の高い商品を転売する方法が挙げられます。
転売しても価格の下がりにくい商品を選べば、より高い元値に近い金額を現金で手に入れることが可能です。
業者を使って現金化する方法
クレジットカード現金化は、その道の専門業者に依頼することもできます。
クレジットカード現金化業者には、ネット上で経営している無店舗型業者と、路面に直接お店を構えている店舗型業者の2種類があります。
無店舗の現金化業者の場合は、インターネットさえ通じていれば、時間や場所を問わず、いつもで・どこでも手続きを進められるので非常に便利。
それに対していわゆる現金化ショップと呼ばれるような店舗型の現金化業者の場合は、実際に店舗に足を運んで手続きすることになります。
クレジットカード現金化をするなら業者利用がおすすめ
クレジットカードを現金化する場合は自分で現金化するのではなく、専門業者に依頼して現金化することをおすすめします。
その理由として、業者に依頼して現金化した方が換金率が高く、面倒な手間や時間も掛からないからです。
特に、換金クレジットのような無店舗型の現金化業者なら、ネット上の手続きだけで、いつでも・どこでも自宅から簡単に現金化が可能!
今なら3万円以上のご利用で、最低でも88%の換金率を保証しているので、手持ちのApp Store & iTunes ギフトカードを現金化するよりも高い換金率で現金をGETできます。

まとめ
App Store & iTunes ギフトカードや、最近新しく登場したAppleギフトカードを現金化するなら買取サイトの利用がオススメです。
ネット上でいつでも・どこでも申し込みが可能で、なおかつ即日で現金化できます。
しかし、もしギフトカードの使い道があるなら、クレジットカードのショッピング枠を現金化した方が換金率としてはお得!
特に、換金クレジットは今なら3万円以上のご利用で最低でも88%の換金率を保証しています。
App Store & iTunes ギフトカードの平均的な換金率は高くても70~80%前後ですので、それをはるかに上回る換金率で現金化できますよ。